厚生労働省の調べでは結核患者は7年連続で減少傾向だそうです。トータルで見ると感染症のトレンドはわかりませんが地域差、年齢、社会経済的背景などが対策をゆるめないための検討事項でしょう。
昨日のニュースでは岐阜の内科・小児科診療所を解説していた70代医師が結核を発症していたことがわかり、1月以降診察していた約1700名のうち415名に発症の可能性があるとして健診勧告がなされるということです。
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ERで「治療をしなかった」ことが問題となり、地元メディアでとりあげられています。サマリーを紹介します。
ペンシルバニア大学の19歳の女子学生が大学病院のERを受診し、ウイルス感染と診断され、まもなく回復するだろうといわれて帰宅。
医師は9月8日には学校にもどってよいという文書を渡していたが、彼女は9月8日に再びERに戻り、重態。
その翌日彼女は死亡。原因は髄膜炎菌性髄膜炎だった。
女子学生の . . . 本文を読む