秋田で2泊し、
つぎは青森に向かう。
途中、これはポンピングユニットというらしい、
こういうのが散在してるとこがあった。
国内需要の0.3パーセントを賄うという
原油汲み上げの現場が、
こんな住宅地のなかにあるとは、
ちょっとシュール。
さて、
東北地方の主要都市間の距離について
たいへんな思い違いをしていた。
たとえば、山形→秋田間は200kmあり、
直通の新幹線も高速もないので
鉄道だと仙台経由で4時間、
クルマでも4時間かかる。
秋田→青森もほぼ同じ。
だいぶ高速道路の整備がされてたが、
片側1車線区間が多く、かえってじれた。
空港も新幹線も高速道路もと欲…やめとこ。
そういうわけで青森に着いたのは午後。
それから2件打ち合わせを終えて、
青森駅ウラの酒場「ゆうぎり」に
繰り出したのは8時やった。
料理はコースで、地物をしっかり食べられた。
これはウニ、それからアンコウの肝、
こごみの和えものと、これは旬のヒラメ。
お酒は「田酒」「豊盃」「亀吉」、いずれも純米。
く~、うまい、が高くついた。最後の夜やしええか。
〆は十三湖本家しじみラーメン。