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自動車趣味…その果てしなき天国と地獄についてのブログです。オーストラリアでのロータスエクシージによる海外レースなど。

V35 GT-R

2007年12月26日 13時12分09秒 | Weblog
朝コンビニに寄っていつもの様に車雑誌を手に取ると、、、
GT-R筑波1分2秒143の文字が…
何より評論家の河口まなぶさんが乗って3秒フラット…

またしてもやってくれたなGT-R。

20年前、非合法ゼロヨン全盛時代。R30ターボに乗っていた俺の憧れの車は
RSターボ、そしてL28改3.1LのS30。どちらも硬派で逝っちゃってる男の車。
名岐バイパスではいつもヒーローだった。(オレのGSX1100Rにはかなわなかったけどね)
就職後舞台は大阪南港と和歌山港、第2世代のGT-Rが発売されたが高くて買えず中古のZ32を買ってニスモタービン改。
改造費はGT-Rの2倍かかった。それでもGT-Rにはてんでかなわなかった。

第2世代GT-Rの登場は非合法ゼロヨンを衰退させた。フルチューンのヒーローがボンボンの買ったGT-Rブーストアップ仕様に次々と負けた。
最後には非合法バトルなのにGT-R&パルサーGTI-Rクラスができてしまった。
そして公道ゼロヨンは廃れ、車に莫大なローンを組んでチューニングをする時代は終わった。

第3世代のGT-R、ノーマルで2秒1、、、今度はブーストアップすら無意味。
Z06はノーマルで3秒台、やっぱりてんでかなわない、Z32のときと同じだな。

しかしGT-Rもここからタイムを縮めるのは1秒100万overの世界。
GT-R、今度はチューニングの世界そのものを否定することになるのだろう。

もう俺はプリウスでいいかな。



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2 コメント

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Vスペック (ま~ちゃん)
2007-12-26 14:33:01
はフラットいくかな?そこまでは無理か。
1.7tオーバーのクルマでフラットいくクルマなんてあったっけ?
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いやはや (かさじ)
2007-12-26 23:17:43
技術が物理的限界を一気に引き上げそうだね。
R32GT-Rが公道ゼロヨンからプライベートファイターを追い出したようにサーキットでもGT-R以外いなくなっちゃうんじゃない?
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