どぶに落ちても根のある奴は いつかは蓮の花と咲く

オーバーレブ。MOTECのロガー検証の結果、8700rpm回ってます。（Limit8500rpm)
多分１コーナーの４→２シフトの時でしょう。
しかし何周も前です。
ちなみにそれは今までもよくやってます、、、
やっぱり2ZZは効率とコスト重視のために脆いんでしょうね。
RB26などが名器と呼ばれる所以です。出自が違います。
そういえばS130ターボのブーストアップチューンで乗っていた時、あまりの遅さに頭に来てブロー覚悟でトラストのVVCでブースト全開にしてみました。
何も起きず速くもならず…
L20なんてチューニング前提のエンジンでした。

チューニングなんて冷静に考えるとバカバカしい行為だと思います。
何億もかけているメーカーの開発や、販売後の保証、社会への適合、等々を無視する行為です。
コマネズミみたいにクルクル回ってお金使って、何秒って楽しいの？

「それを言っちゃぁお終いよ」です。寅さんなら怒ってまた家を出て行きますよ。

「なら、人様が百メートルを９秒で走ろうが１４秒で走ろうが関係ねぇ。車様なら１，２秒でスイ、スイ～ッっていっちまうだろうよ。それじゃカール（ルイス）君も泣くってもんだ。」とかいいながら。
さくらが「お兄ちゃんっ」って泣きますよ。

陸上選手の大半が「もしドーピングが違反でない場合、命を削ってでもステロイドを使用したい。それでも世界最速になりたい」と考えている、と聞いたことがあります。

ま、世界最速と、筑波最速じゃ随分土俵が違いますが。

エクシージSなら筑波４秒。エクなら５秒。2-11なら２秒が壊れなくて楽しめる範囲でしょう。

MOTEC積んだ時にある程度の覚悟は出来ていました。
所詮量産エンジン、しかもトヨタ。昔インテRが出てすぐ、いかに他の市販量産エンジンが誤差が大きくダメダメか、なんてホンダの技術陣が熱く語ってました。
本来エンジン本体をしっかり仕上げたうえでのチューニングでしょうから。

それにしても短かすぎぃ～。


満男（さくらの息子）「人間てさ」

寅　　「人間がどうした？」

満男　「人間は何のために生きてんのかな」

寅　　「難しい事聞くなぁ、お前は。
　　　　何というかなあ、あー生まれてきて良かった・・
　　　　そう思うことが何べんかあるだろう？
　　　　そのために生きてんじゃねえのか」

タイトルは「男はつらいよ」テーマ曲から引用しました。