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自動車趣味…その果てしなき天国と地獄についてのブログです。オーストラリアでのロータスエクシージによる海外レースなど。

GPZ900R 南海部品

2014年05月19日 21時17分53秒 | Weblog
先日スポーツニュースで関西球団の試合を見ていたら、バックネットに南海部品の宣伝を見つけた。
南海部品と言えば、80年代のバイクブームの時に大変お世話になった思い出があり、非常に懐かしかった。

「あいつとララバイ」、「バリバリ伝説」などのバイク漫画も流行りまくってた。
まだ限定解除をしていないのにGPZ400RからZ750FXに買い替え、一発で限定解除するや否や、ハリケーンセパハン、JMCバックステップ、モリワキもどき手曲げ直管、などなど当時流行った研二くん仕様に改造している時にお世話になったのが南海部品である。
たいして知識も道具もない自家改造だったので、ハンドルきるとガソリンタンクに手は挟む状態だし、マフラーはネジなめまくってエンジン本体から排気漏れまくり、挙げ句の果てに警察から警告を受ける始末、良い思い出である。
当時憧れのアパレルと言えば、クシタニだったのだが、さすがに高かったので南海部品で3万の革ジャンを買った。
実際着てバイクに乗ると皮の質が悪いのかデザインがひどいのか全く上半身が動かない、ギプスのようなダブルの革ジャン。
2回着ただけで友人をだまして1万で売った。友人はギプス革ジャンで直立不動、「絶対かっこいいって」
その姿を見て皆が声をかけたが、腹を抱えながらだったのは言うまでもない。
その友人も今は大学教授、今でも会うとギプス革ジャンの話になる。
とにかく大学時代のいたずらは今思えばひどかった。
ファミレスで灰皿ばかりかメニューまでパクる、バス停を移動する、爆竹やロケット花火を乱射する、友達の白黒テレビをカラースプレーで塗装する、などなど完全に捕まるような、、
昔は携帯がなかったので内々の笑い話で済んでいたが今ならきっと、バイト先の冷蔵庫に入ってブログにアップしてたろうな。
ファミレスでバイトしたときはあるバイトが灰皿で目玉焼き作って出してたし、GSでバイトしてたときは社員がガソリン入れにきた暴走族と殴り合いの喧嘩してたし、、。
今では許されないようなことが普通に起きてました。コンプライアンスなんて存在しない。
いい時代だったんだかどうだったかわかりませんが、おじさんはなぜか今の若い子たちがかわいそうに感じます。
子供たちを見守る私たち大人にもユーモアと寛容の心がずいぶんとなくなりました。
バイトのいたずらを全国ネットで放映することがその子の将来を奪ってしまうことに気がつかない。
暇があればいたずらか暴走、肝試しそしてナンパ。今は携帯ゲーム。
ゲームの経験値が実生活の何かに役立つことってあるのでしょうかねぇ。
オレには搾取されているようにしか見えないのですが、、、

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