a passion for cars

自動車趣味…その果てしなき天国と地獄についてのブログです。オーストラリアでのロータスエクシージによる海外レースなど。

350Z

2006年11月09日 00時47分00秒 | クルマ
今日久しぶりにZを見に行った。やっとエンジンが載っかったところ。3月に購入して車屋からトップシークレットまでの30kmぐらいしか乗ってない。内装はまだ手つかずでいったいいつ出来上がるのか想像できない。年内に出来上がるかなぁ。しかしチューニングはこれで最後にしたいので、出来ることはすべてやって貰いたい。もう2度とこんなにお金をかけることが出来ないから。次のGT-Rが出るまでには間に合うでしょう。で、ノーマルのGT-Rに軽くちぎられたりして。

そしてズバリ言うわよ 第2弾 教育について
いじめについては客観的に考えて少々言い過ぎだった。実際その立場に立てばそんなこと考える余裕などない。
人間形成の最も重要な時期は幼児期から中学生までだと思う。その間の家族関係、友人関係がその人のその後の性格の大半を決めてしまう。学校の先生が与える影響も大きい。今でもすべての先生の顔、名前、信条などはっきり覚えている。
私が小中学校の時には尊敬できる先生がたくさんいた。生徒を泣きながら殴る先生もいた。級長としてみんなの代表として殴られたこともあった。でも決してその先生が嫌いにはならなかった。その先生の生徒に対する愛情が分かっていたから。先生に対する地域の信頼も厚く、家庭でも子供に向かって「先生に殴られたのはおまえが悪いからだろ」という親が多かった。今では学校へ怒鳴り込む親が多い。普段部活で厳しい先生が、対外試合の後みんなにおごってくれた30円のソーダアイス。みんなで小躍りして喜んだ。今はどうだろうか、子供達は喜ぶだろうか。
先生という職業はもっとも尊ばれ、敬われるべきじゃないか。人間的に優れた人がやるべきだし、給料も最も高くていい。これからの国を作る人間を育てているのだからいくら投資しても惜しくないだろう。少なくとも年寄りに使うより(あぁ言っちゃったよ)は。決してIT長者や不動産長者なんかにさげすまれる立場にあっちゃいけない。人間味あふれてて、熱血漢の学生が空きがないからという理由で先生になれなかったり、ほかに行ける学部がなかったから、食いっぱぐれがないから教育学部に入って先生になっちゃった、なんてどうなの?