Dr. WAKASAGI at HEI-RIVER(閉伊川ワカサギ博士)

森川海をつなぐ学び合いの活動を紹介します

アメリカでさくらます鮨が大好評です

2015-06-26 | 水圏環境教育

「日本と聞いて何を連想しますか」と国際会議の場でたずねると「食べ物」と答えます。

日本を代表する美味しい食べ物と言えば,やはりお鮨です。

アメリカに嗜好調査のために今回初めて持ってきた「天然宮古さくらます鮨 海を知り 川に学ぶ」が大好評です。

香りの良いサクラマス,黒米のアントシアン(抗酸化作用のある色素)の美しい色合い,シャリのモチモチした食感,雑穀のうま味。脂とうま味はありながり,あっさりとしています。手を汚しません。

保存料,着色料未使用。しかも,常温でもある程度日持ちすることも今回分かりました。

味の良さだけではありません。海洋教育者だけあり,サクラマスの教材にも大変興味を持ってくれています。

さくらます鮨を味わっていただいたあと,「海を知り,川に学ぶ」のコンセプトを理解していただき,大変満足していただきました。

まだまだ国際会議は続きます。より多くの海外の方々とサクラマスを通して森川海のつながりの重要性を考えていきたいと思います。

 

 

 


カヤックフィッシング

2015-06-26 | 水圏環境教育
カヤックフィッシングをしている方に聞いてみました。


カヤックが見えました

ペダルのようです。

ペダルの仕組みを見せてもらいました。

これは便利。タイヤをつけて移動の時に使います。

ここで売っていると、教えてくれました。


カレイ、ヒラメ、スズキが釣れるそうです。大きいものは持って帰る時があるそうです。

ただ今ボストンに着きました

2015-06-26 | 水圏環境教育

ただ今ボストンに着きました。ボストンと言えば,マサチューセッツ工科大学やハーバード大学が有名ですが,実は1863年にマサチューセッツ農科大学というのがあり,ここの学長だったクラーク博士が札幌農学校に赴任した学校です。そしてその後を追って内村鑑三が学んだ学校です。現在はマサチューセッツ大学アマースト校となっています。また,レイチェルカーソンが学んだウッズホールバイオロジカル研究所もあります。そして,エレンスワローという初代のMITの女性教授が家庭科を導入したことで有名です。当時はホームエコロジーという科目名だったそうです。なぜかというとその当時はボストンは生活排水や工場排水で大変汚濁が進んでいたそうです。その解決のために下水道施設を大学に提案したり,家庭科を通して人間と自然とのつながりを学ぶ機会を提案したそうです。
 これから,ロードアイランド大学での発表会があります。