「日本と聞いて何を連想しますか」と国際会議の場でたずねると「食べ物」と答えます。
日本を代表する美味しい食べ物と言えば,やはりお鮨です。
アメリカに嗜好調査のために今回初めて持ってきた「天然宮古さくらます鮨 海を知り 川に学ぶ」が大好評です。
香りの良いサクラマス,黒米のアントシアン(抗酸化作用のある色素)の美しい色合い,シャリのモチモチした食感,雑穀のうま味。脂とうま味はありながり,あっさりとしています。手を汚しません。
保存料,着色料未使用。しかも,常温でもある程度日持ちすることも今回分かりました。
味の良さだけではありません。海洋教育者だけあり,サクラマスの教材にも大変興味を持ってくれています。
さくらます鮨を味わっていただいたあと,「海を知り,川に学ぶ」のコンセプトを理解していただき,大変満足していただきました。
まだまだ国際会議は続きます。より多くの海外の方々とサクラマスを通して森川海のつながりの重要性を考えていきたいと思います。