Dr. WAKASAGI at HEI-RIVER(閉伊川ワカサギ博士)

森川海をつなぐ学び合いの活動を紹介します

ただ今ボストンに着きました

2015-06-26 | 水圏環境教育

ただ今ボストンに着きました。ボストンと言えば,マサチューセッツ工科大学やハーバード大学が有名ですが,実は1863年にマサチューセッツ農科大学というのがあり,ここの学長だったクラーク博士が札幌農学校に赴任した学校です。そしてその後を追って内村鑑三が学んだ学校です。現在はマサチューセッツ大学アマースト校となっています。また,レイチェルカーソンが学んだウッズホールバイオロジカル研究所もあります。そして,エレンスワローという初代のMITの女性教授が家庭科を導入したことで有名です。当時はホームエコロジーという科目名だったそうです。なぜかというとその当時はボストンは生活排水や工場排水で大変汚濁が進んでいたそうです。その解決のために下水道施設を大学に提案したり,家庭科を通して人間と自然とのつながりを学ぶ機会を提案したそうです。
 これから,ロードアイランド大学での発表会があります。


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