縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
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「縄文土器」の解読がおもしろい。

縄文力22(中期)房谷戸遺跡

2023年08月29日 | 縄文力
縄文時代中期になると紋様が立体化し造形的に最も装飾的になるといわれる。   土器には必ず意味が有り、意味の無い土器を作ることはしません。その縄文ヒトの意識を込めた意味を少しでも解明できたらと願いたいものです。   これは、中期の最初の土器で66㎝の大きなものです。   1、解説 「東関東の中期前半を代表する土器。 四つの大きな扇状の突起を持ち耳状の隆線 . . . 本文を読む
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