1、遺跡の解説文です
「群馬県糸井宮前遺跡の土器です。
糸井字中棚にあり「中棚遺跡」が片品川の河岸段丘の最高位置上に立地しています。1段下の段丘面には時期的に重なる「糸井宮前遺跡」があります。
中棚遺跡がもっとも栄えたのは縄文時代前期中葉~後半にかけてで、26棟の竪穴住居は継続的に造られ、土抗も掘られていました。」
※「中棚遺跡」は、上の段丘で、一段下の段丘に「糸井宮前 . . . 本文を読む
縄文余話・桃太郎と川
川の上流からドンブラコと流れてくるモモの話は昔話で桃太郎です。
摩訶不思議な発想ですが縄文時代の縄文土器が水や河川と関係していると予想を立てているのです。
大島直行さんが月と水の関係から命の再生を説かれていました。
月の水は命を授かるためであり土偶の顔をよく見ると目や鼻から涙のように流れ出ています。
顔は上を向いて月の水を受ける姿で願っているようです。
口が丸く空 . . . 本文を読む