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見たことを作る
物を作ったり描いたりする時、だれでも見たことを描いたり作ったりするにちがいない。
見ていないものは描いたり作ったりはしない。
また、作るときには作る目的が無くてはならない、目的のないものは作る必要がない。
土器も目的が無くては作らないし、作る必要もわいてこない。
そして実際に見たことを作ったり描いたりしなくてはならない。
土器で実際に自分の住んでいる地形を作り、それに環境を描いたりしていると考える。
・土器の器形は地形
・土器の模様は環境
・目的は自然との共存
自分たちの住んでいる地形を土器で形を作って、生活をしている環境を模様として描いていると考える。
「自然との共存」ということは、まず自然に感謝することから始めなくてはならない。
その自然を象徴的に表しているのが縄文土器だと考える。
縄文楽 浄山
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