縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

縄文土器の新課題

2022年06月26日 | おらの一品

縄文土器の新課題

縄文時代の最大の課題は「縄文土器の解読」である。

縄文土器を解読しないで縄文文化を語ることができない。

多くの課題を見つけたが、これが課題になるかどうかや、これからどうするかは各個人で考えていただきたい。

・縄文土器の器形や模様に意味がある

・縄文土器は煮炊きの道具ではない

・縄文土器は物を入れる器具ではない

・縄文土器には繊維が混入されている

・縄文土器の器形は地形である

・縄文土器の模様は生活環境である

・縄文土器の以前は石である

・縄文土器は輪積みで作っていない

・縄文土器の模様を通常は施文具で付けていない

・縄文土器の模様は繊維土器で描いている

・縄文土器はムラの守神である


「縄文土器は煮炊きをするために作られたものでない。」

この定めをしっかりと認めなければならない。

北黄金貝塚の「底のない土器」がこれを証明している。

縄文楽 浄山

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