縄文土器の新課題
縄文時代の最大の課題は「縄文土器の解読」である。
縄文土器を解読しないで縄文文化を語ることができない。
多くの課題を見つけたが、これが課題になるかどうかや、これからどうするかは各個人で考えていただきたい。
・縄文土器の器形や模様に意味がある
・縄文土器は煮炊きの道具ではない
・縄文土器は物を入れる器具ではない
・縄文土器には繊維が混入されている
・縄文土器の器形は地形である
・縄文土器の模様は生活環境である
・縄文土器の以前は石である
・縄文土器は輪積みで作っていない
・縄文土器の模様を通常は施文具で付けていない
・縄文土器の模様は繊維土器で描いている
・縄文土器はムラの守神である
「縄文土器は煮炊きをするために作られたものでない。」
この定めをしっかりと認めなければならない。
北黄金貝塚の「底のない土器」がこれを証明している。
縄文楽 浄山
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