縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

48縄文土器・解読

2023年06月14日 | おらの一品

48 縄文土器・解読

縄文土器解読の出発点は北黄金貝塚の一枚の「標示板」から始まっています。

「すべてのものに命がある」と言った文言です。

  このような標示を「縄文の心」として縄文文化を解読してきた根底になっているのです。
このコトバを忘れていたら「すべて」でなく「オレ(我)」が強くなる。

  専門家も本気になってこの文言を信用している人がいるかは疑問です。

このコトバは本当か「青野友哉君に確認」したところ「ホントだ」と力強く答えてくれたことがありました。

この一言で土器や土偶の解読を本格的に始めたのです。

このことに感謝しています。

以降
「縄文文化は全てが生きる」と強く意識して考えるようになったことです。

次いで縄文土器を解読しているうちに

「縄文土器の器形は地形」

「縄文土器の模様は環境」

なんとなくまとまってしまいました。
この文言には自分でもピッたりなので驚いているくらいです。
なんら事例も根拠もありません。
もちろん「縄文楽」の段階ですがね。

この底のない土器が納得ある解読ができるようになることを願っています。

「縄文土器を解読して縄文文化を語る」

縄文楽 浄山

 

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