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やまブロ ~ラーメン日記 ; 静岡~

ラーメンを主に美味しいお店の情報や日々の暮らしの中での日記を掲載します。

仁鍛

2010-01-10 | ラーメン(神奈川県)
本日は、神奈川県にある「仁鍛」に行って来ました。
場所は横浜市神奈川区六角橋にあり、以前食べに行ったことのある「六角家」の近くになります。
この「仁鍛」の店主は「池袋大勝軒」の山岸氏のもとで修行し、
さらに今や超人気店の「六厘舎」、「次念序」で修行を積んだ経験豊富な方です。
次念序では2代目店主だったようです。
オマケに、こちらの製麺機は東池袋 大勝軒で山岸さんが使用していたものを譲り受けたとのこと。
まさにつけ麺界のサラブレッドというべき人ですね。
そんな店主が作るつけ麺の味を横浜で味わえるとのことで、楽しみにしておりました。
お店に着いたのが17時前でしたが、すでに店外に行列が・・・
このお店は六厘舎と同じく入れ替え制になります。
小さい店で、カウンター10席程とテーブル席1つ。
今回は、つけめんに味玉をトッピング。
ここは六厘舎と同じく濃厚豚骨魚介系&極太麺のスタイル。
つけ汁は濃厚ですが、あまり脂っぽく感じない仕上がり。
中に刻んだチャーシューはブロック状にカットされていて、口の中で崩れるくらいの柔らかさ。
メンマとナルトは大勝軒の影響を感じます。
今回は並で頼みましたが、麺は多めで小麦の味をしっかりと感じとることができます。
つけ汁とよく絡み、太くてコシがある少し黄色かかった麺です。
総評として、全体的にバランスが良く、クオリティの高いつけ麺であることは間違いありません。
一つだけ難点を言えば、スープがぬるめのため後半は少し冷たくなります。
最後にスープ割りを頼むと柚子を入れるか聞かれたので、お願いしました。
しっかりと効いた柚子は味に変化をもたらし、さっぱりといただけました。
最後まで大満足な美味しさでした。

  
 
★★★★☆


中村屋 

2009-08-01 | ラーメン(神奈川県)
本日は、海老名にある「中村屋」に行ってきました。
以前の大和市から海老名に移転し、今だ大人気のラーメン店。
自分がラーメンの魅力にはまり、ラーメンの深さを教えてくれたお店でもあります。
久々のラーメンとの対面に気持ちが高まりつつ17時頃現地に着きました。
お店は17時半からなので、近くのショッピングモールで暇を潰し、いよいよ時間です。
自分が入店した時は、2組目で混んでいませんでしたが、注文して待っている間に
次々とお客様が来店し、あっという間に満席に。
さすが人気店だけありますね。
今回は特中村屋塩・つけマサラ(限定)・まかない飯(黒こしょう焼豚飯)をオーダー。
厨房の中の店員さんは手際よく作業をこなし、数分で到着。
まずは特中村屋をいただくことに。
黄金色のスープで、鶏ガラ・豚骨・魚介出汁が見事に融合した旨味たっぷりの風味。
塩ラーメンは、はっきりと味に差が出ますが見事に塩を表現しています。
麺はコシのしっかりした細ストレート麺で、喉越しのよいツルっとした食感です。
一口目食べた瞬間、初めて食べた当時を想い出しました。
鶏油の風味が口の中に広がり、箸がどんどん進みます。
三島の藤堂や焼津の才蔵もしっかりとこの味を受け継いでいます。
店内が大和の時より、白を基調とした若いイメージで恵比寿のAFURIや焼津の才蔵に似ていました。
限定のつけマサラも創作系の変わった味でなかなかのもの。
まかない飯も言うまでもなく絶品の味でした。
中村屋の味を受け継ぐ店は全国に広がっていますが、これからは中村屋を超える
新しいラーメンを期待しています。

 
  
★★★★★

麺屋 吉佐(茅ヶ崎)

2006-02-26 | ラーメン(神奈川県)
本日は、新規開拓に行こうとフードライター石神氏の本を見ていると、目にとまるラーメン店があった。
茅ヶ崎駅前にある「麺屋 吉佐」である。今自分の中で流行りである魚介豚骨。
見た目は濃厚そうだが、キレイにまとまっている。
早速東名高速を走らせ厚木で下り、小田原厚木道路を南下し、茅ヶ崎へ。
雨のせいもあってか、けっこう時間がかかってしまった。
着いたのが17時過ぎくらいで、お客さんは一人だけだった。
今回は塩らーめんを、あわせて焼豚めしも注文した。
味は濃厚で和風豚骨ベースに魚介がきいている感じだった。
渋谷にある「はやし」に似ている味だと思った。
美味しいが、都内では作りそうな味でもう少し工夫が欲しかったかな。
休日の遠出も悪くないが、一歩間違えるとラーメン代も高くついてしまうので要注意である。

 
(26)

★★★☆☆


らー麺 本丸亭

2005-09-03 | ラーメン(神奈川県)
本日は久しぶりにラーメンを食べに行こうと、ラーメン関係の本を物色中
厚木にある塩専門店のらー麺 本丸亭が非常に気になり、食べに行く事になった。
ここはどの雑誌も評判が良く、かの有名な支那そばの佐野さんや
ラーメン王石神君が絶賛していたところだ。
そこは本厚木駅南口からすぐの場所にある。
夜の部は開店5時からということで5分前くらいに着くと、既に何名か並んでいるではないか。
店の中はすでに満員。テーブルも12・3席しかなく、あふれている状況。
仕方なく待つ事に。。。
およそ30分程度で座ることができた。
自分は、本丸塩らー麺に海老ワンタンをトッピング。嫁はつけ麺を注文。
他にまんま丼+餃子を注文。ちょっと頼みすぎか。。。
見た目は透明感のあるスープで透き通っている。
スープは丸鶏スープと昆布、焼アゴ、干し椎茸の和風スープをブレンドするダブルスープ方式。
麺は佐野から取り寄せた青竹で中太ちぢれの強い麺を使用。
肝心の味はといえば、まあまあコクはあるものの塩の味が前面に出過ぎていて
自分好みの味ではなかったのが残念だった。
でも他のまんま丼(炊き込みご飯)は美味しかった。
餃子は横浜の一口餃子だったが、味はいたって普通。
総合的にはBの中くらいかな。
味の好みは人それぞれだけど、並んでまで食べる事はないかなと思った。
やっぱ塩は難しいとあらためて思った日だった。



★★☆☆☆

ZUND-BAR

2005-06-04 | ラーメン(神奈川県)
本日は、何年か前に行った事のある厚木のZUND-BARに行ってきた。
場所は厚木の七沢温泉にある。

ここは、かの有名な「中村屋」の2号店であり、スープ工場でもある
(毎日、中村屋に寸胴一本分のスープを提供している)。
中村屋の店主・中村栄利氏がプロデュースし、実兄の宏尚氏が店長を務める。
元温泉旅館だった建物を自分たちで改造。

モノトーンとステンレスを基調としたインテリアの店内は
ダイニングバーのような感じで、吹き抜けの天井がまた良い雰囲気をかもし出している。
 
アルコールも豊富に取り揃えており、パティシェが作る本格的なデザートが女性に大人気である。
ラーメンの器も、セットで出てくる四角い入れ物もすべてステンレス。
最初に素ラーメンが運ばれ、次に10cm四方の器が運ばれてくる。
中身はチャーシュー、味玉1/2、メンマ、キャベツなどの具がが乗っていて、
その下にご飯が軽く盛ってある。中村屋のスープ工場というだけあって、基本は中村屋と同じ。
ゲンコツ・鶏ガラの動物系と昆布・サバ節・煮干しなどの魚介系が効いている。

しかし何故か中村屋で食べた時のような感動があまりない。美味いスープには違いないが。。。
麺も中村屋同様に細ストレート。交通の便が悪い山中にあるにもかかわらず、
他地域ナンバーの車が多数来ている。
今度は新商品が出た時にでも行こうかな。
 ところ変わって、その後厚木を出て東名で東京へ。。。
インテリアショップに行こうと、青山のお店を何件か見て回る。
途中激しい雨に見まわれヒドイ目にあったが、”お気に”の店も発見できたことだし、ヨシとした。
東京にせっかく来たので、またまた恵比寿のAFURIに行ってしまった^^;
いったい何回来ればいいんだろう^^;
当然今が旬のつけ麺を注文。やっぱり美味しかった^^
一日にZUND-BARとAFURIに食べに行った人なんてそんなにはいないんだろうな。

★★★☆☆(ZUND-BAR)
★★★★★(AFURI)