やまブロ ~ラーメン日記 ; 静岡~

ラーメンを主に美味しいお店の情報や日々の暮らしの中での日記を掲載します。

麺処 ほん田(東京ラーメンストリート)

2011-04-30 | ラーメン(東京都)
先週そして本日、東京駅八重洲南口地下1階にある「東京ラーメンストリート」に行ってきました。
東京ラーメンストリートは2009年6月17日、東京ラーメンストリート第1期として
「六厘舎TOKYO」「塩専門 ひるがお」「らーめん むつみ屋」「蟹専門 けいすけ 北の章」の4店舗が開業。
そして、2011年4月8日「東京駅 斑鳩」「麺処 ほん田」「ジャンクガレッジ」「麺や 七彩/TOKYO味噌らーめん 江戸甘」
の4店舗を新たに加え、計8店舗としてグランドオープンしました。
それにしても、よくこれだけの面子を揃えられたと思いますね。





魅力的なラーメン店ばかりで迷ってしまいますが、今回は個人的に大ファンの「麺処 ほん田」におじゃましました。
説明するまでもありませんが、「麺処 ほん田」は東十条に店をかまえ、開店後わずか3年の新進気鋭の行列店。
どのお店もそこそこ行列ができていましたが、やはり六厘舎と斑鳩はかなり並んでいました。



さてさて・・・
「麺処 ほん田」の列に並び、チケットを先に購入します。

店外壁面にはメニュー説明が貼ってあり、行列中も飽きさせない工夫がありますね。

店内は、カウンター10席、2人卓x4、4人卓x1。
ラーメン店というよりは、まるでBarのようなお洒落でスタイリッシュなインテリア。
対面カウンターの上にディスプレイされている丼。どこか美術館を思わせるかっこいいオブジェでした。




二日間を通していただいたラーメンですが、



まずは、
鶏と魚介の豊潤塩ラーメン 750円

これは今まで自分が食べた塩ラーメンの中でもベスト3に入る美味しさでした。
個人的に超ストライクな味で、自分が求めている塩ラーメンの進化系というべき素晴らしい一品です。
通常の倍以上の材料を使用した鶏ガラと魚介のスープに、
わさびや柚子の薬味をアクセントにしています。
4種類の塩を使ったという塩ダレも、ほのかに自然な甘さがあって、
あっさりとしているようで、豊潤な深い味わいを感じます。
和風と洋風をうまく融合させていて全体的にバランスよくまとまっています。
麺は軽い縮れのある中細麺。
のど越しも良く、スープとの相性抜群。
具は、チャーシュー・プチトマト・味玉・メンマ・海苔・白髪ネギ・青菜・柚子・わさび。
中でもチャーシューと味玉とプチトマトは絶品です。
チャシューは低温調理されたもので、レアっぽさがありますが、凝縮された旨味を感じる事ができます。
味玉はブランデーで風味付けされていて、口の中に入れると上品でほのかな香りが広がります。
また、トマトの酸味や甘みが洗練された塩スープにうまく溶け合い、
以前おじゃました南阿佐ヶ谷の「RAMEN CiQUE」の塩ラーメンを思い出しました。
途中で、わさびを溶かしてさっぱりとした味に変化するのも良いですね。
とにかくこれは食べる価値のある一品です。




鶏と魚介の豊潤醤油ラーメン(味玉100円含む) 850円

透明感のあるスープは醤油スープであっさりしていますが、醤油のコクと鶏・魚介の旨味が凝縮した奥深い味。
細麺との相性も良い。
トッピングは、チャーシュー・味玉・メンマ・ネギ・青菜・海苔。
素材の味をしっかりと感じさせてくれる一品です。
さっぱりしたラーメンなので大人も子供も喜ぶラーメンではないでしょうか。
醤油好きにはお勧めです。




特製 濃厚豚骨魚介特製つけ麺(醤油) 980円

つけ麺は中盛り無料とのこと。
どことなく他のお店と似たような味付けではありますが、
豚骨と魚介をバランスよく仕上げた食べやすいほん田定番の味です。
でも不思議と飽きがこないで、最後まで余裕の完食でした。
特製の具は海苔2枚、味玉、チャーシュー3枚。
ここのチャーシューはかなり美味しいですね。
生っぽさがありつつも、やわらかく食べやすい。
同じく味玉はブランデーに浸けられていてさり気ない演出がにくいです。
メンマは適度に歯応えがあり、やや甘めの味付け。
ホウレン草も白髪ネギもそれぞれが良い仕事をしています。





「三色飯」 300円
ほん田独特のローストビーフのようなやわらかいチャーシュー
・ブランデーで香り付けされた大人の味玉・国産にこだわったネギ。
これらのラーメンのトッピング(海苔・ホウレン草除く)がご飯にのせられ、
甘めのタレがかかっており、ラーメンとはまた違った美味しさがあります。




以前、東十条の本店に行って一度でこのお店の大ファンになりましたが、
今回も食べてみて、また一段と進化していると感じました。
接客・雰囲気・味ともに大満足なお店です!

★★★★★(満点!)



羽田空港

2011-04-30 | 日記
昨年10月21日、新滑走路の完成に伴い、羽田空港に新国際線ターミナルが開業しました。
本日はその話題の羽田空港国際線旅客ターミナルに行って来ました。

GW中とあってか多少混んではいましたが、
白を基調としたきれいな館内と特徴的な天井


そして何より広い!




なかでもテレビや雑誌で紹介され話題になっているのが、
「江戸」をイメージした4Fスペース。

江戸の町並みを再現した「江戸小路」と、飲み屋街をイメージした「江戸前横丁」からなる4Fには、
普段は予約がとれない人気店や、行列ができる名店など、注目の飲食店が連なります。






ショップ&レストランのほかに

5階展望ロビーには、展望デッキやなんとプラネタリウムまで併設されています。







お昼は、迷いましたが

「銀座 おぐ羅」へ。


おでんと旬の素材と伝統のだしで食べる「だし茶漬け」のお店。

今回は、「7品おでんとだし茶漬け定食」をオーダー。


実に上品な味わいで美味しくいただけました^^v







香琳 

2011-04-25 | ラーメン(静岡県中部)
先日、嫁と葵区千代田にある「香琳」に行って来ました。
場所は北街道を少し入った住宅街にあります。
昼間の部終了ギリギリでおじゃましましたが、店主が快く迎えてくださいました。
今回はAセット 塩とんこつラーメン+ミニチャーハン 850円
とBセット 醤油ラーメン+明太子ごはん 850円
をオーダー。
店主の手際の良さですぐにラーメンが出て来ました。
まずは塩とんこつラーメンをいただきます。
クセのないあっさり・まろやかで上品なスープ。
麺は中太ストリートでスープとの相性もなかなかのもの。
具はチャーシュー・メンマ・モヤシ・キクラゲ・コーン等。
これは人気メニューだけありますね。食べやすくて美味しかったです。
醤油ラーメンは、さっぱりとした鶏ガラスープ。
こちらも食べやすく美味しかったんですが、個人的に塩とんこつの方が好印象でした。
また、店主の対応が丁寧で素晴らしく気分良くいただくことができました。
どうもご馳走さまでした。


 

★★★★☆



伊駄天 静岡店

2011-04-24 | ラーメン(静岡県中部)
本日は、久々に伊駄天 静岡店に行って来ました。
お昼に着きましたが、やはり人気店ですね。
満席で10分ほど待ち、カウンター席に座ります。
今回の四季彩菜麺はズワイ蟹塩らー麺。
伊駄天の得意とするイタリアンらー麺そのものでした。
ズワイ蟹の身を使用し、イタリアンソースで仕立てています。
鶏と豚のチャーシュー・トマトソース・パルメジャーノチーズ・蟹の身が
塩スープの中で見事に共演していてバランス良くまとまっていました。
さすがです!
美味しかった~^^v



★★★★★(満点!)


青空きっど零

2011-04-23 | ラーメン(静岡県西部)
先週、無性に青空きっど零のつけ麺が食べたくなり、
東名で浜松までひとっ走り行ってきました。
お店に着いたのが13時前。
すでにお客さんが店内で並んでいました。
それでも運良く15分程度で席に座ることができました。
ここのスープは曜日ごとに壱号は豚、弐号は鶏、参号は牛がスープのベースとなっています。
そのベースに白は潮、黒は醤油、赤は唐辛子醤油、黄はカレー、金は味噌の味
となっています。
これにより毎日行っても違った味に出会うことができます。
今回は黄つけ壱号&とん玉飯(小)。
つけ汁の入った丼は箸を刺す部分に穴が開いていてこぼさないように注意が必要です。
味はと言えば・・・・
言うまでもなく個人的に超好みの味。
スパイシーというよりコクがありピリっとした辛味と少し甘みがあるつけ汁。
麺は程よい茹で加減の中太ストレート。
スープとの絡みは抜群でバランス良く仕上がっています。
炙りチャーシューは香ばしく、アクセントとして焦がしネギが効いています。
カウンターだけのシンプルな店内なので行列必死ですが、間違いなく食べる価値のあるお店です。
カウンター席から作業を拝見していて、店主が一品一品丁寧に作っていたのが印象的でした。
またお邪魔いたします。
ご馳走さまでした。




 

★★★★★(満点!)