皆様、ご無沙汰しております。
いかがクリスマスをお過ごしでしょうか？^^
自分は昨日、東京に行ってきまして、
以前よりチェックしていました「GENEI・WAGAN」に行ってきました。
こちらのお店は福岡市中央区薬院にある、かの有名店『麺劇場玄瑛』
のオーナー入江瑛起さんが、
今年の1月、渋谷区広尾にオープンさせました。
実はここのお店、
先日の松っちゃんのテレビ「○○な話」のヨダレが出る話で
放送されてしまい、予約が殺到してしまったんです。
松っちゃんが紹介されたのは、
カモと松茸の醤油ラーメン 2000円
超美味そうでした^^
ちなみに店主入江さんに聞いたところ、
放送直後、毎日600件以上の電話を受けていたそうです^^;
凄すぎる。。
それで電話がまったく繋がらない状態が続いていて
自分もやっと繋がったと思ったら、
なんと一ヶ月先まで予約が埋まっているとのこと。
仕方なく昨日の12/24に予約を入れて、
行ってきたというわけです。
お店は、19時に予約をいれていたので、
恵比寿のガーデンプレイスで
時間をつぶしていたら、
お店から携帯に確認の電話がかかってきました。
早速、ガーデンプレイスからお店に向かい
ちょうど19時頃到着。
まずお店はビルの地下にあるので、
階段をおりて行きます。
入口でインターホンを鳴らして
名前を言うと鍵が自動で開き、中に入れてもらえます。
店内はうす暗く、ラーメン店というよりは
お洒落なバーといった感じ。
どうも有名なデザイナーさんとのコラボで作った店舗のようです。
店員さんが出てきてくれ、
カウンターに通されました。
カウンター内には、
憧れの入江さんがいて、
気さくに話しかけて下さいました。
まずは、カウンターごしに
入江さんが、お店の概要を説明してくれます。
最初にアラカルトや飲み物をオーダー。
ゆっくり雰囲気を味わってから、
最後に〆のラーメン
といった感じです。
とりあえず、今回は入江さんオススメの
対馬名物 とんちゃんをオーダー。
タレに漬け込んだ豚肉の味噌焼きですが、柔らかくて美味しかったです。
水菜との相性もよく、これはいい酒の肴ですね。
しばらくゆっくりした後、
いよいよラーメンの登場です！
といいたいところですが、
ここから入江さんのラーメン談義が始まります。
15分から20分くらいかな。
ラーメンに対するあついあつい思いを
ジョークを交えつつ語ってくれます。
これは個人的には、聞きごたえがあって
素晴らしい時間でした。
でもあまり興味のない人は
もしかしたらウザイと思ってしまうかもしれません^^;
様々なお話の中で、
特に感銘を受けたのが、
①麺は生きていて、女性のように丁寧に扱っている。
何日も熟成させて、生き物としてみているとのこと。
（福岡麵劇場「玄瑛」にて１週間、東京は GENEI.WAGANにて３週間という
日本一熟成期間の長い麵を使用）
②加水率を限界まであげてあると。（加水率47％）
あえて加水率を上げてあるのは、コシが出るからとのことでした。
麺に対しても、ものすごくこだわっていらっしゃいました。
②目の前で麺を揉んで、ストレートの麺をみごとに縮れに変えてくれます。
この手揉みの技は必見です。
縮れに変えることで、スープとの絡みを良くしてくれます。
麺の茹で時間は、なんと10秒！
③調理器具は、家庭であるものを使っている。
（ザルは、ニトリで購入したものを使用されていました）
ちなみに店内はIHを使用しています。
プロが一流の器具を使って美味しいものを提供するのは
当たり前で、あえて家庭に普通にあるもの、
材料も普通にあるもので、提供し勝負したかったとおっしゃっていました。
④もちろん醤油も自家製。
その他にも、いろいろなお話を聞くことができましたが、
今回は割愛させていただきます。
そんなこんなで、
目の前でパフォーマンスをみながら
できたラーメンは、
潮薫醤油ラーメン 840円。
まず初めてのお客さまには、
一番自信があって、美味しいと思っているものを出しているとのことで、
こちらのラーメンが出されました。
（ちなみに、二回目のお客様は、海老薫醤油ラーメン 840円
三回目以降からメニューが変わって行くそうです。）
正直、あまりの美味しさに衝撃を受けました。
スープ・麺・具材（チャーシュー・ネギ・水菜等）
どれをとっても最高の出来で、何もいうことはありません。
特に麺の出来には脱帽で、透き通って輝いていて、
スープによく絡み、スルっと入っていきます。
もちろんあっという間の完食。
最後に入江さんにオススメされた卵かけご飯もオーダーしました。
これがまた美味いのなんの。
自家製の醤油を入れてくれますが、
最高の美味しさでした。
1/3くらい食べてから、
ラーメンのスープをレンゲ二杯分くらい入れて食べます。
これもまた言うことなし。
美味しいです！
いや～
今回の遠征は、かなり中身の濃い
素晴らしい内容でした^^
ちなみにここのお店は
完全予約制（会員制）で、
まだかなり先まで埋まっている状況ですが、
キャンセル待ちで
運良く入店できる方もいらっしゃるそうです。
ラーメンにしては少し値ははりますが、
ラーメン好きの方は一度は行ってみるのをオススメいたします。
（チャージ料500円、ドリンク500円～）
最後に、入江さんと握手＆写真を撮っていただきました^^v
この度は、価値ある充実した時間をありがとうございました！
★★★★★（もちろん200点満点！）
いかがクリスマスをお過ごしでしょうか？^^
自分は昨日、東京に行ってきまして、
以前よりチェックしていました「GENEI・WAGAN」に行ってきました。
こちらのお店は福岡市中央区薬院にある、かの有名店『麺劇場玄瑛』
のオーナー入江瑛起さんが、
今年の1月、渋谷区広尾にオープンさせました。
実はここのお店、
先日の松っちゃんのテレビ「○○な話」のヨダレが出る話で
放送されてしまい、予約が殺到してしまったんです。
松っちゃんが紹介されたのは、
カモと松茸の醤油ラーメン 2000円
超美味そうでした^^
ちなみに店主入江さんに聞いたところ、
放送直後、毎日600件以上の電話を受けていたそうです^^;
凄すぎる。。
それで電話がまったく繋がらない状態が続いていて
自分もやっと繋がったと思ったら、
なんと一ヶ月先まで予約が埋まっているとのこと。
仕方なく昨日の12/24に予約を入れて、
行ってきたというわけです。
お店は、19時に予約をいれていたので、
恵比寿のガーデンプレイスで
時間をつぶしていたら、
お店から携帯に確認の電話がかかってきました。
早速、ガーデンプレイスからお店に向かい
ちょうど19時頃到着。
まずお店はビルの地下にあるので、
階段をおりて行きます。
入口でインターホンを鳴らして
名前を言うと鍵が自動で開き、中に入れてもらえます。
店内はうす暗く、ラーメン店というよりは
お洒落なバーといった感じ。
どうも有名なデザイナーさんとのコラボで作った店舗のようです。
店員さんが出てきてくれ、
カウンターに通されました。
カウンター内には、
憧れの入江さんがいて、
気さくに話しかけて下さいました。
まずは、カウンターごしに
入江さんが、お店の概要を説明してくれます。
最初にアラカルトや飲み物をオーダー。
ゆっくり雰囲気を味わってから、
最後に〆のラーメン
といった感じです。
とりあえず、今回は入江さんオススメの
対馬名物 とんちゃんをオーダー。
タレに漬け込んだ豚肉の味噌焼きですが、柔らかくて美味しかったです。
水菜との相性もよく、これはいい酒の肴ですね。
しばらくゆっくりした後、
いよいよラーメンの登場です！
といいたいところですが、
ここから入江さんのラーメン談義が始まります。
15分から20分くらいかな。
ラーメンに対するあついあつい思いを
ジョークを交えつつ語ってくれます。
これは個人的には、聞きごたえがあって
素晴らしい時間でした。
でもあまり興味のない人は
もしかしたらウザイと思ってしまうかもしれません^^;
様々なお話の中で、
特に感銘を受けたのが、
①麺は生きていて、女性のように丁寧に扱っている。
何日も熟成させて、生き物としてみているとのこと。
（福岡麵劇場「玄瑛」にて１週間、東京は GENEI.WAGANにて３週間という
日本一熟成期間の長い麵を使用）
②加水率を限界まであげてあると。（加水率47％）
あえて加水率を上げてあるのは、コシが出るからとのことでした。
麺に対しても、ものすごくこだわっていらっしゃいました。
②目の前で麺を揉んで、ストレートの麺をみごとに縮れに変えてくれます。
この手揉みの技は必見です。
縮れに変えることで、スープとの絡みを良くしてくれます。
麺の茹で時間は、なんと10秒！
③調理器具は、家庭であるものを使っている。
（ザルは、ニトリで購入したものを使用されていました）
ちなみに店内はIHを使用しています。
プロが一流の器具を使って美味しいものを提供するのは
当たり前で、あえて家庭に普通にあるもの、
材料も普通にあるもので、提供し勝負したかったとおっしゃっていました。
④もちろん醤油も自家製。
その他にも、いろいろなお話を聞くことができましたが、
今回は割愛させていただきます。
そんなこんなで、
目の前でパフォーマンスをみながら
できたラーメンは、
潮薫醤油ラーメン 840円。
まず初めてのお客さまには、
一番自信があって、美味しいと思っているものを出しているとのことで、
こちらのラーメンが出されました。
（ちなみに、二回目のお客様は、海老薫醤油ラーメン 840円
三回目以降からメニューが変わって行くそうです。）
正直、あまりの美味しさに衝撃を受けました。
スープ・麺・具材（チャーシュー・ネギ・水菜等）
どれをとっても最高の出来で、何もいうことはありません。
特に麺の出来には脱帽で、透き通って輝いていて、
スープによく絡み、スルっと入っていきます。
もちろんあっという間の完食。
最後に入江さんにオススメされた卵かけご飯もオーダーしました。
これがまた美味いのなんの。
自家製の醤油を入れてくれますが、
最高の美味しさでした。
1/3くらい食べてから、
ラーメンのスープをレンゲ二杯分くらい入れて食べます。
これもまた言うことなし。
美味しいです！
いや～
今回の遠征は、かなり中身の濃い
素晴らしい内容でした^^
ちなみにここのお店は
完全予約制（会員制）で、
まだかなり先まで埋まっている状況ですが、
キャンセル待ちで
運良く入店できる方もいらっしゃるそうです。
ラーメンにしては少し値ははりますが、
ラーメン好きの方は一度は行ってみるのをオススメいたします。
（チャージ料500円、ドリンク500円～）
最後に、入江さんと握手＆写真を撮っていただきました^^v
この度は、価値ある充実した時間をありがとうございました！
★★★★★（もちろん200点満点！）