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ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

四万十しまんと

2016-09-15 | 雑念
第8回ゆうだちキャンプ
http://yudachicamp.jimdo.com

今回はある友人と鍛治体験がしたいというところから始まった。

四国の四万十

僕にはその最後の清流を下った経験があって
激流に揉まれる映画の様な劇的な思い出がそこにはある。

また行きたいという思いもあって
すぐにスケジュールをおさえた。

ただ友人がその時にご家族の心配事があると打ち明けてくれて、僕はすぐさま「こりゃ電話やな」と思った。

僕はどうやらLINEやメール、文章で誤解を受けるかもしれないと自覚があって。今回僕が瞬間に浮かんだアイデアは彼に誤解を与えそうだから。

電話で話そう

と思った。

モバイル通信のみに変えてやろうとしている男のセリフじゃねぇな

そのアイデアとは

今回は「ご家族を大切にして、キャンセルしよう!」ってこと。

これは単純に四万十の旅の最中に、何かあったら帰路につくかもという友人の言葉を受けて、「そんな状態なら遊べない」という僕の思いである。

でもそれを味気ないメッセージをしてしまうと、
彼のその「旅に行こうとしてくれた」こととか、僕と3日間もスケジュールをおさえて遊んでくれる彼の気持ちを踏みにじってしまう様な気がしたのだ。

僕は、そんな心配事があるなら遊びにならないよって。

ようやく夜に電話が繋がって話した。

結果は「今回は四万十を諦める」という彼の判断。

電話してよかったー

彼の声から、言いたいこととか言葉以外の部分が感じられた。

電話ってそういうことなんやな。

僕は逆に1人で(ボッチ)四万十に行くことを決めた。

車中泊

そして彼は「旅を追っかけるね」って言ってくれた。FBで見てくれるのだろう。

彼が見てくれるなら、楽しそうな四万十を載せまくってやろうと。

そして半分は彼の擬似体験になればいい。

鍛治体験が擬似体験になった

もうひとり「四万十川に入りたい」という友人から「何時集合?」と催促が入る。

そりゃそーだわな。

集合時間も場所も明らかにないんだもん。

イベントとして成立しとらんわな。

そして僕は答える。

完全フリー

四万十集合!

土佐大正→土佐昭和あたりの川に入ると。

アバウト〜

それを許してくれているのか
それを受け入れてくれているのか
車中泊になれた彼の包容力に甘えた。

普通、疑問符がすごいけどね。

旅慣れた彼の「当たり前の返答」にまた感心する。

僕の四万十の旅が始まる。

第8回ゆうだちキャンプ
「四万十行き当たりばっ旅」

出発前から荒れてます。
果たしてどんな3日間になるのか。

iPhoneがパンパンで動画回せない(´Д` )