モンスターハンターオーケストラコンサート 狩猟音楽祭2016
9/4(日)大阪グランキューブ
を聴きに行きました。
JR東西線新福島駅を下りると
少しずつ会場へ向かうハンターと肩を並べ始める。
向こうから大量の観客らしき集団が「帰る」。
どうやら「トーテム」が終わって
その客が帰っていく。
歩道の9割を占める。
「ハンター」は一列でその大群をかき分けて
会場へ向かう。
トーテム軍は武器こそ持っていないが
大量に乱雑に向かってくる。ただただ歩いて向かってくる。
尻もち?
無事に会場の真下に。
大阪国際展示場グランキューブ
大きなキューブが4本の大きな柱で支えられている。グランキューブ
そのままグッズ販売へ
僕はテンションが上がってパンフレット(2,000円)

とくじ要素の強いバッチ(400円)を購入
一緒に行った友人は、先日のモンハンミュージアムにもご一緒していて
その時に「くじバッチ」を買っていた。
そして10種のモンスターを刺繍で表現したロゴマークバッチなのだが、その唯一可愛い種類があって「ただのひつじ」といういわゆる「ハズレ」を引き当てていた。
そのキャラもハンターからすればよく見るキャラなので「ハズレ」はハズレでもないのだが、やっぱり1つ持つならモンスターを持ちたい。
その子どものような素直な心は「コレジャナイ」となる。
そのリベンジが出来る。
「バッチ買いますよ」と意気込む友人は
意気揚々とレジに並んでCDとバッチを購入していた。袋に入って中身が見えない。
僕は何やら「おもしろチャンス」だと感じて
くじバッチを購入。
そのまま手に持って喫茶店に。
行列が出来始めた喫茶店で辛うじて席を確保し、
会場の19:00までを過ごすことにした。
すると
5人くらい前に並ぶ男性
僕はじーっと見てしまった。
んっ?
んんっ?
モンスターハンターの総合プロデューサー?
んん?
辻本プロデューサー???
んんん?
僕は結構な時間見て
相手もこっちを見て「めっちゃ見てくるやん」
と感じて目があった。
絶対そうだ!
辻本Pだよ!
横にいる友人に興奮気味に
「辻本Pだよ!」
いや、違う!
ただのしゃくれたおっさんです!
言い切ってたけどね。
結構見てますけど、違います。
きっぱり否定してくるなぁ。
僕もフェスタ2回、CAPCOM TV、などなどみている方だと思う。
それでも他人とは思えない。
声をかけようと思ったけど
スタバシステムの喫茶店
行列でコーヒーを大量に買い込む良三さん(辻本P)に声をかけたら他の人に迷惑がかかる。
でもまた最後にチラッと僕を見た良三さん
「(気づかれてるな)」
そんな表情でそのまま別の出入り口からソソクサと紙袋2つにコーヒーを持ち帰った。
僕はそれでも友人の完全否定に立ち向かい
「スタッフへの差し入れやて。プロデューサー自ら楽屋に挨拶しに行くのにコーヒーを持って行ったんっす」それが僕の推理
それでも友人は「しゃくれたおっさん」から「モンハンプロデューサー」に変化することはなく、
もし本物の辻本さんで、コンサートの舞台でエピソードトークする時に「レジで並んでた時に…」と話したらラーメン奢りますよとなかなかの自信がおあり。
そのあと席について釈然としないまま落ち着いていく。
くじバッチを取り出した彼は10種のうち8つはモンスター、2種は女子向けの可愛いやーつ
何が欲しい?
と尋ねると、もうモンスターならどれでもいい
と前回の「ひつじじゃないもの」として、希望を広げた。
じゃァ僕から開けるわ
と僕が袋を開ける前に「これは焦げ臭い。ディノバルドや!」
それを開けていく。
そしてびっくり「ディノバルド」
かっこいい!
赤い下地にディノバルドアイコンが!
かっこいい!
2人で驚いた。
僕が1/10を当てたことを。
そして彼の購入したものを開ける。
「ひつじやったらオモロイな」
それは本音でも建前でも思っていた。
そもそも僕に本音も建前もない。
本音しかない。
ひつじであれ!と少し祈っていた。
そして…
それは…
ニャンター
モンスター8/10を狙っていたのだが
なんと残りの2つを引き当てているのだ。
スゲェ、そのくじ運は逆に凄い。
面白いって事をわかってらっしゃる。
そしてゆっくり会場へ向かう。
立派な劇場。
撮影は禁止
そして始まる。
オーケストラの素晴らしさ
かっこいい!
うまいとか下手だとかそんなレベルじゃない。
これだけの人数の人たちを「音」だけで満足させる仕事
もう素晴らしすぎる!
そしてその音楽が僕たちハンター達の心を揺さぶるものである。
前列の盲目の男性はノリノリだったし。
そして司会者ウサミスとモンハンクロスのプロデューサー小島氏とモンハンシリーズ総合プロデューサー
辻本プロデューサー
登場
巨大ビジョンに映される
絶対そうじゃん!
絶対辻本プロデューサーだったじゃん!
あのコーヒーを大量に購入していた人じゃん!
しゃくれたおっさんじゃねぇ!
ひどいな。
謝ってください!
モンスターハンター、いや、CAPCOM
いや、ゲーム業界に謝ってください。
辻本プロデューサーの貢献度を1番知っているモンハンのヘビーユーザーじゃないですか?
僕よりもハンター歴の長い友人は
そのゲームを作り上げた彼をなんとひどい表現をしたのでしょう?
僕の目は間違っていませんでした。
握手したかったなぁ。
コーヒーを大量に持っているから無理だけど
話しかけぐらいはしたかった。(´Д` )
自分を信じて列を離れて勇気を出して声をかければいい。
でも身体が動かなかった。
それは僕の勇気のなさ
残念。
しかしオーケストラ
素晴らしかったなぁ。
アンコールの「英雄の証」は涙が溢れた。
そう感じさせる音楽の力
音楽を聴いたあとの辻本プロデューサーランデブーならば、英雄の証が頭の中で流れながら勇気を持って話しかけられそうだ。
帰りの電車の中でも自分が少し大きくなったように感じた。
ありがとう!
京都フィルハーモニー室内合奏団
ありがとう!
辻本プロデューサー
ありがとう!
チケットを買ってくれた友人
9/4(日)大阪グランキューブ
を聴きに行きました。
JR東西線新福島駅を下りると
少しずつ会場へ向かうハンターと肩を並べ始める。
向こうから大量の観客らしき集団が「帰る」。
どうやら「トーテム」が終わって
その客が帰っていく。
歩道の9割を占める。
「ハンター」は一列でその大群をかき分けて
会場へ向かう。
トーテム軍は武器こそ持っていないが
大量に乱雑に向かってくる。ただただ歩いて向かってくる。
尻もち?
無事に会場の真下に。
大阪国際展示場グランキューブ
大きなキューブが4本の大きな柱で支えられている。グランキューブ
そのままグッズ販売へ
僕はテンションが上がってパンフレット(2,000円)

とくじ要素の強いバッチ(400円)を購入
一緒に行った友人は、先日のモンハンミュージアムにもご一緒していて
その時に「くじバッチ」を買っていた。
そして10種のモンスターを刺繍で表現したロゴマークバッチなのだが、その唯一可愛い種類があって「ただのひつじ」といういわゆる「ハズレ」を引き当てていた。
そのキャラもハンターからすればよく見るキャラなので「ハズレ」はハズレでもないのだが、やっぱり1つ持つならモンスターを持ちたい。
その子どものような素直な心は「コレジャナイ」となる。
そのリベンジが出来る。
「バッチ買いますよ」と意気込む友人は
意気揚々とレジに並んでCDとバッチを購入していた。袋に入って中身が見えない。
僕は何やら「おもしろチャンス」だと感じて
くじバッチを購入。
そのまま手に持って喫茶店に。
行列が出来始めた喫茶店で辛うじて席を確保し、
会場の19:00までを過ごすことにした。
すると
5人くらい前に並ぶ男性
僕はじーっと見てしまった。
んっ?
んんっ?
モンスターハンターの総合プロデューサー?
んん?
辻本プロデューサー???
んんん?
僕は結構な時間見て
相手もこっちを見て「めっちゃ見てくるやん」
と感じて目があった。
絶対そうだ!
辻本Pだよ!
横にいる友人に興奮気味に
「辻本Pだよ!」
いや、違う!
ただのしゃくれたおっさんです!
言い切ってたけどね。
結構見てますけど、違います。
きっぱり否定してくるなぁ。
僕もフェスタ2回、CAPCOM TV、などなどみている方だと思う。
それでも他人とは思えない。
声をかけようと思ったけど
スタバシステムの喫茶店
行列でコーヒーを大量に買い込む良三さん(辻本P)に声をかけたら他の人に迷惑がかかる。
でもまた最後にチラッと僕を見た良三さん
「(気づかれてるな)」
そんな表情でそのまま別の出入り口からソソクサと紙袋2つにコーヒーを持ち帰った。
僕はそれでも友人の完全否定に立ち向かい
「スタッフへの差し入れやて。プロデューサー自ら楽屋に挨拶しに行くのにコーヒーを持って行ったんっす」それが僕の推理
それでも友人は「しゃくれたおっさん」から「モンハンプロデューサー」に変化することはなく、
もし本物の辻本さんで、コンサートの舞台でエピソードトークする時に「レジで並んでた時に…」と話したらラーメン奢りますよとなかなかの自信がおあり。
そのあと席について釈然としないまま落ち着いていく。
くじバッチを取り出した彼は10種のうち8つはモンスター、2種は女子向けの可愛いやーつ
何が欲しい?
と尋ねると、もうモンスターならどれでもいい
と前回の「ひつじじゃないもの」として、希望を広げた。
じゃァ僕から開けるわ
と僕が袋を開ける前に「これは焦げ臭い。ディノバルドや!」
それを開けていく。
そしてびっくり「ディノバルド」
かっこいい!
赤い下地にディノバルドアイコンが!
かっこいい!
2人で驚いた。
僕が1/10を当てたことを。
そして彼の購入したものを開ける。
「ひつじやったらオモロイな」
それは本音でも建前でも思っていた。
そもそも僕に本音も建前もない。
本音しかない。
ひつじであれ!と少し祈っていた。
そして…
それは…
ニャンター
モンスター8/10を狙っていたのだが
なんと残りの2つを引き当てているのだ。
スゲェ、そのくじ運は逆に凄い。
面白いって事をわかってらっしゃる。
そしてゆっくり会場へ向かう。
立派な劇場。
撮影は禁止
そして始まる。
オーケストラの素晴らしさ
かっこいい!
うまいとか下手だとかそんなレベルじゃない。
これだけの人数の人たちを「音」だけで満足させる仕事
もう素晴らしすぎる!
そしてその音楽が僕たちハンター達の心を揺さぶるものである。
前列の盲目の男性はノリノリだったし。
そして司会者ウサミスとモンハンクロスのプロデューサー小島氏とモンハンシリーズ総合プロデューサー
辻本プロデューサー
登場
巨大ビジョンに映される
絶対そうじゃん!
絶対辻本プロデューサーだったじゃん!
あのコーヒーを大量に購入していた人じゃん!
しゃくれたおっさんじゃねぇ!
ひどいな。
謝ってください!
モンスターハンター、いや、CAPCOM
いや、ゲーム業界に謝ってください。
辻本プロデューサーの貢献度を1番知っているモンハンのヘビーユーザーじゃないですか?
僕よりもハンター歴の長い友人は
そのゲームを作り上げた彼をなんとひどい表現をしたのでしょう?
僕の目は間違っていませんでした。
握手したかったなぁ。
コーヒーを大量に持っているから無理だけど
話しかけぐらいはしたかった。(´Д` )
自分を信じて列を離れて勇気を出して声をかければいい。
でも身体が動かなかった。
それは僕の勇気のなさ
残念。
しかしオーケストラ
素晴らしかったなぁ。
アンコールの「英雄の証」は涙が溢れた。
そう感じさせる音楽の力
音楽を聴いたあとの辻本プロデューサーランデブーならば、英雄の証が頭の中で流れながら勇気を持って話しかけられそうだ。
帰りの電車の中でも自分が少し大きくなったように感じた。
ありがとう!
京都フィルハーモニー室内合奏団
ありがとう!
辻本プロデューサー
ありがとう!
チケットを買ってくれた友人