goo blog サービス終了のお知らせ 

ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

夏の不思議は蝉だけじゃない。

2016-08-13 | 雑念
2歳から3歳位の男の子が泣き叫ぶ

嫌だ嫌だと泣いている。
お母さんは笑いながら「行くよ」と言う。

なんであんなに泣くのだろう。

蝉?

一旦落ち着いたお兄ちゃんには妹がいた。

同じ内容で妹2歳くらいが泣く。

お兄ちゃんより泣いている。

なんであんなに泣くのだろう。

蝉?

またお母さんは笑っている。

甘えているのか本気で嫌なのか。

この子達は一生嘆き続けるのだろうか。

蝉がなぜ鳴くのか?

それは当たり前のように「夏だから」

それぐらいにしか理解していない。

周りの人間からしたら
泣こうが喚こうがなんの関係もない。

ただただ暑苦しい。

なんで泣くの?

不思議な時空が入道雲をつくる

鳴き声が振動して分子を震わせる。

僕の心に染み込んで
夏の暑さを刷り込んでいく。

ザラザラしたヤスリで心臓を削られるようだ。

なんで泣くの?

不思議


僕のチャレンジは、何かを生むのか。

2016-08-13 | 雑念
「擦り切れるほど」

擦り切れるほど音楽を聴く

「擦り切れるほど」は恐らくテープレコーダーが時代を席巻していた時代に音楽に触れた僕には

ピンとくるほどピンとくるのだ。

僕はひとつのチャレンジを完成するために
iTunes Storeで1曲を買った。

そして車内に大音量で流し
「擦り切れるほど」聴き始める。

ただ今の時代
デジタルでダウンロードした曲は
データが破壊されない限り
「切れる」ことはない。

20代の人に「擦り切れるほど聴いた音楽は?」と尋ねても、理解できないのだろうか。

別の言い回しがあるのだろうか。
その長い年月を表す言葉
何度も繰り返すこと
ゆっくり変化することを

もうそういう言葉たちは廃れ
「ワンチャン」や「それな」
刹那を表す新語は耳にするが
悠久の落ち着いた言葉はレッドリストなのかもしれない。

寿命が延びても、生き急いで今を大切にしていないようだ。

生きる楽しさをウェブ上に求め
架空のモンスターを狩ることに必死で
田んぼにいるおたまじゃくしやエビに目がいかないのだとしたら悲しいと思う。

僕はそういう意味でこの曲にチャレンジをする。

hokutoman×music

リズム感はあるのかないのかわからない
音痴なのか上手いのか
人前で音楽を奏でたこともない
音楽に縁もゆかりもない男が
練習する意味

それは僕のメッセージ
人を感動させられるほどのスキルはない
でも僕は怯える心臓に鞭打って
練習を始めた。

2016/10/15(土)
GlovalVillage2016@かんなべ

多くのミュージシャンやDJ、プロフェショナルやAV機器に囲まれて僕はスポットライトを浴びに行く。

もう2ヶ月しかない

震える手や声はバイブレーション
舞台を踏みしめる足は戦場へ向かう
マイクを持つ手は戦いの剣を持つ手

僕のチャレンジを見に来てください。
そしてみんなも何か出演、出店、表現をどうぞ。

すべてフリーです。
参加したい人、質問は僕に直接どうぞ