退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#517:子供は手をかけたほうが良いか?

2015-07-22 22:44:04 | アメリカ便り
ハブチャン、だいぶ衰えてきましたが、まだがんばっています。
こんな良い飼い主のところから(と自分で言っています)去りたくない、と言う意気込みが感じられます。
でも、もう歩くのは千鳥足。
大小の用を足すのにも、“歩きたくない”と言った感じで、時々、強烈な放屁をいたします。
おしっこも漏らすようになったため、頻繁にカーペットクリーニングもするようになりました。
でもがんばっているので、カーペットクリーニングも強烈な放屁も我慢します。
ジュンちゃんは遊び相手がいないのでかわいそうですが。

本当にペットを飼うにはいろいろな覚悟が必要ですね。

子供は手をかけて育てるべきか否か。
家庭家庭で勝手に決めれば良いでしょう。
私のところはかけすぎたぐらいかけましたね。
“かけすぎた”といったけど、“かけすぎています”と、現在進行形で言ったほうが良いでしょ。
24歳と26歳の大人なのですが、現代の典型的な子供大人です。
先日ストレス満載で、修士を取り終えた娘、今度は医者になって大丈夫だろうかと、新たなストレスを“考えつき”ました。
この性格、本当に主人側の遺伝子によるものです。
アメリカは告訴の国。
こんな国では医者は食い物にされるので、娘、良い医療過誤保険に入らなければいけないでしょね。
というかこちらの医者は、日本みたいに個人で医院を経営している人はほとんどいません。
個人で、カバーしていられないので、みんな大小の組織に属して、高額医療過誤保険をカバーしています。
でも、娘も私も、今心配してもしょうがないですね、まずは、学費をちゃんと払えるか、そしてちゃんと卒業できるかを心配しましょう。
というか、まずちゃんと学校を始められるかどうか、短期の心配をしましょう。
今日、娘、“学校始まる前に健康チェックが必要だ”って。
こちらでは簡単な健康チェックアップも主治医を決め、そこでやってもらうのですが、娘の場合、主治医に電話したら、8月の末まで空きがないといわれたそうな。
学校は8月3日に始まるのに。
どうするんだろう、いざとなったら友達の医者スコットにまたまた頼み込まなければならないな~と思っていたら、娘、主治医のところに電話をかけなおして新しい医者を紹介してもらったそうな。
だから何とか学校が始まるまでにはチェックアップを受けられそうです。
手をかけないでいたほうが良いのかも。

昔、ロスにいたいとこに言われました。
“子供に手をかけすぎ。納豆をかき混ぜてあげるんだから。パックをそのまま出せばいいでしょ”と。
もう遅すぎますね。

ハブグレジュンタのマミー