退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#520:セントルイス、暑いです。

2015-07-29 16:10:39 | アメリカ便り
毎日30度以上暑さのが続いているセントルイスです。
ジュンちゃんもあまり散歩に出たがりません。
いつも一緒だったハブちゃんが急にいなくなった不安もあるでしょうが。
今朝は娘とジュンちゃんのヘアーカット。
さっぱりとしたジュンちゃんです。
甘えん坊のジュンちゃん、ハブちゃんがいなくなって、なおさら甘えん坊になって来ました。
それがまたかわいいですが。

昨晩は隣人キャシーとグレッグが夕食の後やってきました。
キャシーとグレッグ、先日我が家のリヴィングルームのペンキ塗り替えをやってくれましたが、今度はキッチンのリモデルをやってくれることになりました。
そのための下見に来たのでした。
“問題は避けて通り、庭の雑草取りばかりやっている”主人、“住めりゃー良いじゃん”と考える私たちのおかげで、我が家は朽ち果ててきました。
そこで、仕事をやめ、しばらくは退職者生活に入ったグレッグに、家の修理を頼むことにしたのです。
キャシーもグレッグ、10時半ごろにはワイン1本半をあけて気分上々となってかえっていきました。

我が家は築45年、結婚してすぐ買った記念すべき最初の家で、もう30年すんでいます。

仕事も家も“ステップアップだ!”なんてことで、4,5年おきに替えていく人が多いアメリカ社会で、私達みたいに家ばかりでなく、仕事も30年同じ(私は27年でしたが)なんていう人種は希少価値です。
エンジニアーのグレッグ、こだわりのキャシーはいいコンビとなって、我が家のキッチンを見違えるように直してくれるでしょう。

しかしながら、キャビネットやら、床やらいろいろと測ったり、選んだりしなければならないので、頭が痛いです。
実家のときは、いとこにすべてを任したので、楽々でしたが、今度は自分である程度はきめなければなりませんね。
“やりたくない”ですが、私がやらねば誰もやる人がいないので。
主人は相変わらず、マイナス思考で、“こんなまっすぐに立っていない家どうにでもなれ”てな具合で相談にもなりません。
実際この家は、床が谷側に向かって下がっているのに、天井は下がっていないという不思議なつくりになっています。
引っ越したときに建築家に来て調べてもらったのですが、その人曰く、“この家はそういう風に建てられたのだ”だそうです。
どうしてそういう風に作られたのかわかりませんが。
アメリカ人気質“適当感覚”で建てられた家なんでしょうね。

今日の夕食はかえ子ちゃんサム夫婦に日本から来たかえこちゃんのいとこを交えて、久しぶりの外食。
場所は、いつもハッピーアワーで使うレストラン。

夕食にくるという息子のために、酢豚ならね、酢チッキンでも作り置きしておきます。

ハブグレジュンタのマミー