退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#515:月光仮面のおばさんむかつく。

2015-07-18 21:58:43 | アメリカ便り
なんだ、あの森元首相。
“たった2500億、国が出せない”発言。
この人、以前のオリンピック発言(絶対転ぶと思った)の時も“馬鹿か”と思ったけど、今回の発言は、更にそのあほ加減が増したものでした。
私が言いたいのは、金額の問題ではないのです。
自分の金でもないのに、“たった”。
常に他人のふんどしで相撲をとっている政治家だから出てくる発言でしょうね。

スポンサーが出すお金もあるでしょうが、国のお金は国民のお金なんではないでしょうか?
つまり、所謂血税です。
首相にまでなると、2500億円が“たった”になるのです。
この感覚がわからないし、それを公に口に出している鈍感さも解りません。
こういう人、もう公の仕事には就いてほしくないです。

森氏と安藤氏がお互い責任逃れをしながら、建築見直しに了解したため、国立競技場建設は白紙に戻りました。
始める前に考えないのかしら、と思います。
plan ahead(事前に計画する)と言う言葉を知らないのは、私の子供だけではないようです。

明日は帰国の疲れを癒す暇もなく、またまた月光仮面に早変わり。
ミネアポリスまで9時間運転です。
娘の修士論文の口頭ディフェンスが月曜日の朝10時にあるからです。
本当は娘のボーイフレンドが付き添う予定でしたが、急に体調を崩した為、私が変わりとなり付き添うことになりました。
子供が親を必要と思っているうちは“幸い?”と思うことにしています。
それじゃないと、61歳、やっていけないです。

では今日は短く。
明日は、ミネアポリスのホテルです。

ハブグレジュンタのマミー