退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#513: お久しぶりです。

2015-07-11 08:45:37 | アメリカ便り
7月3日夜11時に着いて以来、娘、息子もあきれるぐらい忙しい日々を送っています。
よりさんは5月に会って以来、驚くほど認知が進みました。
今、行っている行動もふっとしたことで、忘れてしまう。
何かを食べていても、別なことにちょっとでも気をとられると、食べていることを忘れてしまう。
今日は母方のお墓参りが終わってから、我が家のお墓参りに行ったけど、よりさんは自分のお墓がどこにあったか、墓地の名前すらもすっかり忘れてしまっている。
時々、“ひょっとして、よりさん歩き方を忘れているのではないか”と思うこともある。
今回、無理をしてでも娘、息子を連れてきて正解でした。
次回は、娘、息子を忘れているかも。
それでも、一生懸命言い訳を考えているうち、忘れたことが解っているうちは良いのでしょう。
良い日もあるのですが。
まだらなんでしょうね。

火、水と一泊で白老方面に行ってきました。
火曜日は虎杖浜にあるふる川で一泊。
去年禮ちゃん、よりさんと一泊して大変気に入り、今回は、娘、息子、よりさんを連れて行きました。
相変わらず、ゆったりと時間が流れている宿でした。
いつか、誰の面倒を見る必要がない時に泊まりたいです。

アイヌ民族館、伊達時代村を訪れ、支笏湖経由で帰ってきました。
アイヌ民族館の土産屋に、3年ほど前にそこで買ったアイヌ民族衣装を着て行ったら、お店の人に大変喜ばれました。
ちゃんと覚えていてくれました。
伊達時代村は、まあ維持費が大変なんでしょうが、入場料が一人2900円と高かったです。
中身は、アメリカのレストランの味と同様、“忘れた頃に行く”程度でした。
そこで働いている人達は、ディズニーの江戸時代版的で、やさしい人達でした。
食べ物を売っていたおばちゃんを除いては。
金曜日は、よりさんを施設に預けて小樽運河に行って中国人見学、と感じるぐらい中国人が多かった。
65%中国人、20%修学旅行生、15%日本人と言ったところでしょうか。
運河の次は余市。
柿崎商店でお昼を山盛り食べてから、ニッカ工場。
帰りは京極経由で。

では写真をどうぞ。

ニッカ工場




アイヌ民族館






伊達時代村






ふるかわにて








ハブグレジュンタのマミー