退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#511:年を感じます。

2015-07-04 16:13:48 | アメリカ便り
日本時間、夜11時無事2ヶ月ぶりの我が家に着きました。
庭は草、ふきがぼうぼう茂り、庭にある2本のさくらんぼの木にはさくらんぼがすすなり。

でも昨日は時差ぼけの体を動かし、草取り、隣にある母の弟の農園では、さくらんぼの収穫で忙しそうだったので、少しお手伝い。

今朝は4時には起床。
久しぶりにブログ書きとなりました。

セントルイス空港では、乗るはずの飛行機がハンガーに入っていて整備中とのことで、待てども待てども、ハンガーから出てこず。
更には、滑走路で、離陸の順番待ちで20分待ち。
結局空港を1時間10分遅れで、飛び立ちました。
ただでもちょっときつめのコネクションだったのに。
シカゴで、降りたとき、ゲートにいた係りのおじさんに、東京行きを待ってもらうように頼み、2キロはあった距離を、、息子と、アキレスを切って間もない娘を引きずれて、早足で一目散。
出発10分前にゲートに着いたら、待っていてくれました。
昔は、これを小さい息子娘を連れながら、毎年やっていたんですね。
今回は息子についていきました。

セントルイスを出る2日前は、ロスから帰ってきたばかりの娘が、ロス滞在中ずーとおなかが痛かったと言うことで、“ウオークイン”と言うクリニックにいってきました。
このウオークインクリニック、誰でもいつでも(たいていは朝8時から夜8時くらいまで)気軽に入っていけるということで、その数がどんどん増えています。
大抵は娘みたいな救急で入る人ですが、保険を持っていない人、主治医がいない人なんかがよく利用しているようです。
でもこのようなところで働く、医者はあまり質が良いとは思いません。
だから、保険を持っている人は本当に、緊急の時しか行きません。
今回の娘の医者も、“腹痛が続いているから、CTスキャンをやりましょう”だって。
私の主治医だったら、きっと抗生物質を飲んで様子を見ましょうと言うでしょう。
なんとなく極端な感じがしましたが、言われたとおり、CTスキャンの為、別の場所に行ってそれを受けてきました。
結果は、大腸全体に炎症が見られると言うことで、抗生物質2種類を飲むように支持されました。
午後3時にクリニックに入って、CTスキャンを受け、薬をもらって家に着いたら9時でした。

我が家は、いつもこんな感じ。
何かあるときには、高い確率で事件が起こります。
今まで一番記憶に残る事件は、日本出発前夜に起きた、息子の手の手術。
友達、娘とふざけていて、ガラス戸に手を突っ込んでしまい、救急病院直行。
救急病院の医者が手に残っているガラス破片を神経を、傷つけず取り除くことができなかった為、夜8時くらいになって、プラスティックサージェンを呼び、全身麻酔で手術。
家に着いたら、夜11時。
翌朝、5時に家を出ました。
1週間たって、医者の友達3人がかりで糸をとってもらいました。

本当に、我が家はエベントフル(eventful)です。

ハブグレジュンタのマミー