チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

輪行練習には、なったかな?その2

2011年09月26日 22時55分08秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。

私は自転車も好きですが、車も好き。鉄道だって好きだし飛行機も。結局、乗り物が好きなんですね。

今日、blogを書く前にYahoo!newsを見ていたらANAが次期主力中型旅客機「ボーイング787」をシアトルでボーイング社から受け取り、

明日には羽田へ出発するそうですね。ココは自転車blogなので自転車に結び付けると、このB-787の翼や胴体などの主要部分には

東レが開発した炭素繊維素材を使用し軽量化しているそうで、ピナレロのカーボンバイクも東レ開発のカーボンを使用していますよね。

同じ物だとは思いませんが、私の驚きは飛行機にカーボンって大丈夫なの?と云う「何で鉄の塊が空を飛ぶんじゃ?」という

飛行機嫌いのお年寄りと同じ発想なんです。誰かが石か何かを投げてクラックが入る・・・なんて事にはならないんですかね?

それはさておき、昨日の『道の駅 能生』ツアーの続きです。

上越市から新潟・長野県境方向を望む。

あの山々から来たんですね。距離約25kmを35分で下りてきました。ココからiphonナビに依るとまっすぐ行くと上越インター

左にこのバイパスを下りると上越市街に出て、国道8号と合流します。ナビは左に下りるよう指示しています。・・・・・・・ミスその1

ナビの指示通り左にバイパスを下りましたが、市街地である為に信号毎に止められます。8km位の距離でしたが、結局

45分くらい掛かってしまいました。

1回目の休憩。

やはり休憩での『がりがり君』は必須です。10分程休憩した後、時計を見るともう10時近いじゃないですか!

このまま、能生まで行くには24kmあり、道の駅で買い物をしてたら11時11分の列車には間に合わない。

そのまま手ぶらで帰ると、妻の機嫌を損なってしまう。どうするか?ココから14km先に『道の駅 名立』があるんで、

そこまで行こう!と云う結論に達しました。そこでコンビにを出て国道8号を走り始めました。・・・・・・・ミスその2

暫く緩やかなアップダウンを走ると前方に嫌なトンネルが・・・。

ここのトンネルは酷かった。両側とも人が一人歩ける程の幅の歩道しかなく、段差が30cm以上あり、一歩踏み外すと

車道に倒れること必至。この国道8号は以前山形に住んでいた時に帰省で何度も通りましたが、東北と北陸・関西を結ぶ

主要国道で一般車両やトラック等の交通量が多く、当日も3連休の日曜に拘らトラックがビュンビュン走ってました。

おまけに、トンネルの真ん中辺りの歩道は水と泥でぐちゃぐちゃ。・・・・・・酷道8号。

トンネルを抜けると、直ぐに海岸線になるのですが、ここで写真を1枚、って普通はやるでしょうけどトンネルの施設管理者への

怒りでそれどころではありませんでした。

暫くして気分も落ち着いてきたので、パチリ。

天気も良くやっと爽快な気分が戻ってきました。そして暫く走ると1段高い右手に道があるのに気付きました。

久比岐自転車道。

道幅は狭く子供連れの自転車も多いので、そんなにスピードは出せませんが、車道より高いので見晴らしはイイですよ。

糸魚川まで続いているらしいです。

そんなこんなで「道の駅 名立」に到着。

しかし、残念な事に、海が荒れていたせいか余り魚もなく、蟹も普通の冷凍のずわい蟹しかありません。

(紅ずわいは能生でしか売ってないそうです)。仕方なく普通の蟹や「かんずり」等を購入。しかし、店の人は優しかったですよ。

私の格好を見て、2時間位掛かると言ったら、自転車で帰ると思ったのでしょう。有料の保冷バックに氷を詰めてタダで渡して

くれました。おじさん、有難う。

そして駅に到着。列車の出発時間が判らないので急いで自転車を輪行袋へ。7,8分で完了。多分、今迄の中でBest Timeの

輪行時間でした。

このBlogを見て頂いている方で、この方面を走る方がおられたらアドバイスを。

ミスその1:ここは上越市街を通るのではなく、若干距離はありますが、そのままバイパスを走っても国道8号に出ますので

そちらを選んだ方が賢明です。信号が一切ありませんから。

ミスその2:ここは国道8号に出るのではなく、そのまま海の方向へ突き抜け、直江津駅・水族博物館方面へ行くのがbestです。

市道を海沿いに走ると、丁度トンネルの出口で国道8号にぶつかります。またそこが久比岐自転車道のスタート地点です。

 

結構楽しかった3連休第2弾の最終日でした。

 

 

コメント
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