心の風景 認知的体験

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くたばれ マニュアル

2011-06-25 | わかりやすい表現
1章 くたばれ マニュアル
 あなたの怒りをかうであろうマニュアルの事例をいくつか挙げて、その内容を解剖してみる。後に続く章の導入的な役割を果たす内容である。なお、本章の節の小見出しは、ほかの章とは違って、事例そのものを使っている。

節目次
1.1 「ヒルキモをピラッコしてください」
    ---専門用語が無造作に使う
1.2 「紙の右隅をちぎってください」
    ---言葉だけに頼りすぎ
1.3 「絵に示す黒い部分を折ってください」  視点変更
    ---場所の示しかたかたがへた
1.4 「レバーを引いて椅子を前に倒してドアを外に押してください」
    ---一つの文でたくさんのことを言いすぎる
1.5 「フロッピーをセットしてください」
    ---たくさんのことを一言で言い過ぎる
1.6 「
    ---まちがった文で表現している  文法違反

1.6 「機械を落とすと壊れます」くたばれマニュアル

2011-06-25 | わかりやすい表現
1.6 「機械を落とすと壊れます」

●「機械を落とすと壊れます」
 次の1節は、あるマニュアルの冒頭にある「設置と使用準備」のところにあったものである。

例** 
   「モニタが重い場合は、適切な方法で持ち上げて設置するようにして    ください。」
   「安定した平らな場所に置きます」

 思わず笑ってしまった。実は、筆者の研究室で今入れ換え中のコンピュータについていたマニュアルから見つけたものである。ちなみに、その入れ換え、コンピュータおたくを自認している大学院生がやってくれているが、悪戦苦闘の1週間になるが、まだ、動きださない。
 

●ユーザからの訴えに対処する
 この類の注意書きがマニュアルの冒頭に目立つようになったのは、PL(Product Liability;製造物責任)法が施行された****年頃からである。ユーザからの訴えに対応するために、想定される不利益は、ともかくマニュアルに書いておくという方針が取られたことによるものである。訴訟社会のアメリカでは、次のような、もっともっと「おもしろい」 注意書きがあるそうだ(「朝日新聞」平成12年1月22日より)。
 
例** 「身につけたままの衣類にこのアイロンをあてないで」
   「このマントは飛行には使えません」
   「トナー(熱転写粉)を食べないこと」
   「赤ちゃんを乗せたまま折り畳まないこと」

 書いておけば免罪ということにはならないが、書いておかなければ言い逃れができないという事情はよくわかるが、それにしても、というのが素直な感じである。
 こうした対処をした結果、本当に大事な注意書きが見えなくなってしまう。結果として、ユーザに不利益をもたらすことになってしまう。形式が実質を駆逐してしまった表現である。


汗の季節到来

2011-06-25 | 心の体験的日記
タイトルに「汗」と打ち込むと
下に過去の記事のタイトルが自動的に出てくる
出てきたのが「汗の季節到来」
とたんに書く意欲が減退
多分、こんなことを書いたのではないか

・暑い
・汗大好き
・ビールがうまい
・テニス

このブログ
過去記事や本の原稿の使いまわしをしている
それは自覚しているが、
どの記事を使いまわしているか(内容)の記憶はまったくない
読者の方々も、忘れてくれているだろうとの楽観?もある

あれっ、この記事、よんだよ!というのがあったら、
ごめんなさい です

愛読感謝です

XP,快調

2011-06-25 | Weblog
家のXPはかなり調子がよい
研究室のビスタが最悪
おまけに、やんちゃ坊主のような振る舞い
もうー、引退してもらっていいのだが、
7のほうの調教が半年たつがまだまだ
思い切ってきりかえてしまいたいのだが

スキャナーが使えなくなるのが痛い
ppt2003年版でないと大学のコンピュータが受けつけてくれない
後期の授業準備がこれから

というわけで、あと半年
なだめなだめつかうしかないかなー

IT秘書がほしいなー
iPADがほしいなー