心の風景 認知的体験

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7,調教中

2011-06-21 | Weblog
7入りのパソコン購入して2か月
ほとんど実践活用はしていない
折に触れて親しむようにしているが
一向になれない
不思議である
まだ古女房のビスタのほうがまた気もちがよい
画面冒頭からしてパナソニックの宣伝
さらに、ブロードバンド接続せよとのメッセージ
いつになったら、こちらで仕事ができるのだろう



こんびに弁当

2011-06-21 | 心の体験的日記
コンビニの弁当はまず買うことはない
塩っけ、脂っけが多くてシニア向けではないから
しかし、最近、惣菜関係が充実してきたので、
自作弁当が面倒なときは、
おにぎり
惣菜2点
ときには、冷蔵庫の残り物
という弁当になる
それに、パンがどれもこれも実においしいので
デザートがわりに
これでほぼ完璧な昼食がとれる
コンビニに感謝



教育職員免許取得プログラムとは

2011-06-21 | 教育
なんとこのブログの広告欄に
上越教育大学の大学院の広告が張り付いている
国立法人の大学院も、今や、広告宣伝の時代

ついでに、
この大学院プログラムは
なかなかいいところをついているので紹介しておきたい
3年かかるが、教職免許がぜひほしいという人には
おすすめプロだと思う

くたばれ、マニュアル「専門用語」

2011-06-21 | わかりやすい表現


1.1 「ヒルキモをピラッコしてください」     
----専門用語を無造作に使う

●「ヒルキモをピラッコしてください」  
この1節、誰もわかる人はいないはずである。なぜなら、「ヒルキモ」も「ピラッコする」もまったくの造語だからである。  マニュアルには、あなたにまったく馴染みのない用語が実にたくさん使われている。機械が最新のものであればあるほど、そのマニュアルは、新しい用語で一杯になる。  今、手元にあるデジタルカメラの目次から、筆者にとってのそんな用語を拾ってみる。目次からしてこうである。本文中から拾ったらどれほどの数になるか。

例1 手ブレ メモリーフル表示 9ゾーンクローズアップ機能    フラッシュメモリー オートプレイ機能 ビデオキャプチャー機能

●「言葉が通じない」  
リクルートからNTTドコモに移り、iーmode(携帯電話)を開発した松永真理氏の書いた「iモード事件」(角川書店)に、「言葉が通じない」としてたくさんのおもしろい例が挙げられている。言葉パズルのつもりで意味を推定してみてほしい。すべて話ことばであるのだから、それを耳にしたときの松永氏の驚きは押して知るべし。括弧内の漢字はヒント。

例2 (1)「あのアイドルは、げっく(月九)だっけ」    (2)「きょうらん(共覧)して」    (3)「速度は ざんぱーすー で」  雑誌編集業界からデジタル最先端の通信業界に入った松永氏のびっくり仰天物語の一つが、言葉の問題であったのが象徴的である。これと同じたぐいのびっくり仰天を、マニュアルを読むたびに経験することことになる。

●言葉は文化なり  
マニュアルの世界と松永氏の技術開発の世界、一見別物のようにみえるが、言葉によって異なった世界が交流しようとしている点、そして、お互いの世界で使われている言葉が非常に異なっているためにバリアーが生じている点では、共通している。  言葉は、文化の中核である。言葉が文化を作り出しているようなところがある。ある世界の一員であることの証明は、その世界特有の言葉が使えるかどうか、しかもごく自然に使えるかどうかにかかっている。  だから---というほど意識的だとは思えないが---外部の人にはわからない業界用語や社内用語、あるいは、親しい仲間内だけで使う若者言葉が次々と発明?されるのはゆえなきことではない。  技術の世界にも、これと同じような事情があるが、もう一つ、新しい技術を新しい用語で表現しなければならないという事情が加わる。かくして、マニュアルには、この2つが重畳して素人にはわけのわからない言葉が乱れ飛ぶことなる。  異文化交流がないなら、とりたてて言葉の問題はない。しかし、異文化交流が必然となる状況、たとえば、新しい技術で商売をしたい、そして、誰もがその新しい技術を使いたい、というような状況では、どうしても言葉の壁にぶつかることになる。
例2の解説<---小さい文字で (1)月曜九時のドラマに出演 (2)みんなに回して (3)通信速度は384キロビット・パー・セック(kbps).マージャン用語。 **********************************************