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汗の季節到来

2011-06-06 | 心の体験的日記

あまりの暑さと汗で目が覚めた
日曜日は、テニスで大汗をかいた
さー、今年の夏
どうする
がまんできるか
この汗
水分補給はかかさずに
・研究室につくとおちゃ一杯
・でがらしのお茶を折に触れて
飲むくらい、研究室でやや水分不足気味
・ビール 焼酎御湯わり
・朝一、コーヒー
・朝2、紅茶
・ヒアルロンサンを水たっぷりで
・書斎でおーいお茶
うんうん、こうして書いてみると、結構、水分補給している
大丈夫

説明力とは」

2011-06-06 | わかりやすい表現

●説明力とは  

理解力はさておくとしても、表現力と説明力とは、やや言葉の上での差別化がしにくい。内容的に重複しているところもあるが、両者の違いの重要性から、あえて区別して使ってみた。  

説明力とは、状況の応じて人にわかりやすく説明する力である。文でもよい、口頭でもよい。手振り身振りでもよい。ともかく、こちらの伝えたいことを相手にわかりやすく伝えられる力である。  

教室で行なわれている教師による授業における説明を考えると、説明力とは何かがわかる。  

同じ日蝕の説明をするのに、1年生と6年生とでは、同じ説明の仕方はしない。子供の興味関心、関連する知識がまったく違うからである。  

ことば一つでも、太陽はお日さまになるであろうし、日蝕は影絵にたとえられるであろう。  

このように、説明力とは、相手、および、相手の状況に合わせて説明の仕方を変えることで、説明の最適化をはかる力のことである。  

説明力が勝負の仕事は、教師以外にもいろいろある。思いつくままに挙げてみると、TVのコメンテータや解説者、記者、編集者、保育者、医師、カウンセラー、店員などなど。  これに、技術情報をわかりやすく説明する新たな仕事師として、テクニカル・ライターが加わることになる。

3週連続、1000位以内達成

2011-06-06 | Weblog
日付 閲覧数 訪問者数 ランキング
2011.05.29 ~ 2011.06.04 25011 PV 4510 IP 934 位 / 1591668ブログ
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2011.05.15 ~ 2011.05.21 18973 PV 4502 IP 967 位 / 1584329


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今日のうーん

2011-06-06 | 心の体験的日記

印西のパチンコ屋の前
7時半頃
20数人の若者の行列
いつもは車なのだが、今日は、車はなしの行列
うーん、
月曜日はお休みのところが多いので、休日娯楽なのだとは思う

一日一回、ショートフロー体験
1週間、2、3度のロングフロー体験
は心の元気に必須

できれば、それは仕事で体験してほしい
パチンコ中毒でのフロー体験は絶対にだめ


成功できなかった天才

2011-06-06 | 教育
この世に、粘り強さに代わるものはない。
能力でもだめだ。すばらしい能力を持ちながら、成功できなかった
人間など山ほどいる。
天才でもだめだ。”不遇の天才”は、今や決まり文句と言ってよい。
教育でもだめだ。世界は教養ある落伍者であふれているではないか。
粘り強さと決意、それだけがすべてに打ち勝つ。
(土井英司メルマガより)

検索トップ10

2011-06-06 | Weblog

順位 検索キーワード 閲覧数
1 確認ミス 3 PV
2 良い大学、魅力ある大学 2 PV
3 石崎一記 2 PV
4 心理学検定 合格率 2 PV
5 心理学 事例法 実験法 模倣 シミュレーション 2 PV
6 共感的理解 例 2 PV
7 ミスはなぜ起こる 2 PV
8 ポジティブ心理学 健康心理学 2 PV
9 ヒューマンエラー 介護 2 PV
10 命題の心理学的実在性


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テニス疲れでねてばかりで
更新数また回復します

よろしくお願いします

知りすぎるのも問題---理解力のパラドックス

2011-06-06 | わかりやすい表現
知りすぎるのも問題---理解力のパラドックス  

システム設計に携わった技術者なら、システムのことは隅々まで知っている。知っていることを説明するのは楽なもの。そこで、マニュアルを書く、あるいは、書かせる。  

ここまではいいのだが、そのマニュアルが素人向けだったらどうであろうか。かえって、知っている、というより、知りすぎていることが仇になってしまうのである。  

マニュアルに対する素人ユーザの不満調査をしたことがある。2番目に多かったのが、「大切なところとそうでないところの区別がつかない」であった。  

こうした不満がでる理由には2つある。  

一つは、表現上の工夫ができていないということである。これについては、次の表現力と説明力のところで、じっくりと考えてみる。  

もう一つの理由は、たくさん知っているがゆえに、あれもこれもと、どうしても書きすぎてしまう。素人ユーザからすると過度にたくさんの情報が記載されていて、何が大事で何が大事でないかがわからないということになる。  

たくさん知っていると、書くときに、あれもこれも、となってしまい、頭の中(短期記憶)が書くべきことで一杯になってしまう。 ・何を書いて何を書かないか ・何をどの順に書くか ・大事なこととそうでないことを仕分ける といったことを頭の中で吟味する余地をなくさせてしまう。

そうかといって、コンピュータのことを知らない人にはマニュアルは書けない。それ相応の理解力は絶対に必要である。  「それ相応」が難しいのだが、ここではとりあえず、「説明するのに十分な程度に」くらいで話をおさめておく。  

理解力に関してもう一つ大事なことは、理解力には、知っていることと知らないこととを知る力(メタ認知力)も含まれていることである。  

これがあれば、知らないことを知ることの必要性も自覚できるし、それが自分で理解できる内容なのかどうかの判断もできる。  

そして、自分より知っている人と組んで仕事をすることもできる。実は、マニュアル作りにはこれが一番よいと思っているし、会社では、こうした体制が作られているところも多い。  

なお、技術を作る力はないが、たとえば、科学技術の記者や編集者などのように、技術の理解力も表現力も説明力も完璧という技術教養人もいる。そんな人がテクニカルライターになってくれれば言うことなしである。  技術教養人をもっともっと増やし、その質を高めることが大学教育が求められている時代になってきている。