模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

ダイカンの歌

2021年01月23日 | お船

二十四節季の大寒だった今週。寒波もちょうど到来し、いきなり月曜日から-9℃、火曜日-8℃とカキーンと冷えて始まりましたが、週末は雨は降ったものの寒くはないステイホームとなりました。
もう1月も終わりですが、今年の正月番組でも元旦と元日を使い分けられないタレントを何人も観ました。もう何年かすると元日という単語は無くなってしまうかもしれませんね。

女王様のスノウベリー号は、もう少しで竣工なのですが、なかなか進みません。
酔っ払って手を着けたまま放り出してあった、ヘッジホッグ爆雷のマスキングを休肝日の水曜に仕上げました。
弾体の塗装は調べてもよくわからなかったので、ファントムグレイという黒っぽいグレイにしました。

10mmX15mm位のランチャーに4列で並ぶので、奥の方は見えないだろうと、黄色い帯は片面だけに手抜き。
ランチャーかと思ってネットで検索していたら、プロジェクターと書いてあるページもありました。
手前2列はこちら側、3、4列目は反対側のみ黄帯有です。
なんとなく思い付きで、丹頂よろしく赤を塗っておきました。甲板上に色気がないので。
個人の創作なので、史実と違うという突っ込みは無しで。
このギッチリ並んだ姿が、ハリネズミという名前の由来なんでしょう。
潜水艦に乗ってて、こんなのぶち込まれたらタマランでしょうね。


ランチャーの噴射ガス除けの板はパーツそのままですが、ぶ厚すぎますね。
サンダーバード2号の発進の際に、滑走路から出てくるガス除けと同じ発想でしょうか。UKっぽい。
今、思いついたのですが、2号は爆発音のあとノズルから火を吹いて発進するので、RATOだったんですね。

艦橋手すりの弾片除けクッションや、舷灯などドンドン付けていきます。
浮き輪やロープリールも。
ロープリールの脇には手漕ぎボートが置かれるのですが、それはまだどうするかシアン中毒思案中。

当時の写真を見ると、ボートダビットに吊られているのがほとんどです。
吊り上げた状態でロープでテンション掛けて固定した方が、航行中の揺れには強い気がします。
甲板に置く場合、ボートダビットからのロープはどこに付けるのかも不明です。
吊らないならば、重量物なので置くだけでなくしっかり固縛するはず。

艦橋に前部に付くアンテナは、プラでは太過ぎるのでスズメッキ銅線で置き換えました。
3mmの真鍮角棒に銅線を巻いてカット。重ねて半田付けしました。

細い真鍮だと、このモデルの雰囲気に合わないと思ったので太めの線にしました。
比較的新しいのに、このキットはパーツに繊細なシャープさが無く、全体がボテっとした印象です。
なので、艦橋下のトラスなども、本当はもう少し細い角棒を使った方がスケールに近いのですが、そこだけ細いと全体の雰囲気に合わないと思い、太めにしました。
手すりの横棒に0.25mmを使わずに0.3mmにしたのも同じ理由です。

艦橋の見張り台には、ガラスの風よけが付いています。
余りに分厚いクリアパーツだったので、プラバンに置き換え。
枠はマスキングして塗装表現にするために、さっき塗装しました。土曜日も休肝日なので。
主砲塔のシールドに砲をつけましたが、防水のカンバスがないとおかしいのでエポキシパテで作ろうと思います。
パテの残りで乗組員にダッフルコートを着せてやるつもり。
まだまだ完成しそうもないなあ。


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