今、庭のローズマリーが花盛りです。
魚でも動物でも、赤い肉の料理の臭い消しに大活躍します。
タイムの栽培は下手で何回も枯らしているのですが、こいつは放っておいても勝手に繁殖しました。
やっと2000GTができました。7月のセリカから4か月も空いてます。
仮組は手抜きしないでちゃんとやらないと、と思いつつもテキトーに済ますので、最後の最後にトラブルに見舞われますが、今回のトラブルは、たいしたことがなくてよかった。
午後から雨が降る予報で、薄曇りだったので久々に屋外で撮影しました。
ホントに鼻が長くてカッコヨロシ。
あとから、ドアミラーにすればもっと強調できたのに、と思いました。
土曜日は、早朝3時過ぎから仕上げ作業を始めました。
最後の小トラブルだった、ライトの透明カバーがピタリと合わないのを調整して切り抜け、あとは一気に完成と思ったら、あと少しのところで午後から買い物運転手のご指名。
晩飯後は酔ってたので、簡単な作業を進めます。
日曜日4時から、ホイールのセンターキャップとナンバープレートを付けて完成しました。
余っていたボラーニワイヤーホイールの外径が、キット付属のタイヤの内径とピッタリだったはラッキーでした。
幅は強引に削れば合わせられますが、径を調整するウデはないですから。
これ、ナットはレース用のセンター1本締めのやつで、市販車ではありえないですよね。別に構わないけど。
前のウインカーですが、実物はデビュー時透明で、後年にオレンジになったようです。
このモデルでは、クリアパーツの内側をペーパー掛けして曇らせ、メタルックを貼りました。
鍵穴やサイドミラーの鏡面は、磨いたメタルパーツが付属しているのでそのまま使いました。
この写真だと、ラジオアンテナに手を入れました。
根元のみキットのプラパーツで、2段目とトップは1mmのパイプに0.4mmを挿したものです。
排気管は薄々攻撃のみで、キットパーツのまま。
曇天なのにWB間違ったみたいで、やや青かぶりかしら。
前回のセリカの黄色が明るい色なので、塗料にホコリが混じると黒点になって懲りたので、今回は暗い色にしたいと思いました。
SRXの時に買ったブルーメタリックが他に使い道がないので、消費してしまおうという魂胆です。貧乏性だなあ。
2000GTは華やかなイメージの色が似合うのに、一見紺に見える暗いブルーなのでイマイチかなあと考えていて、変化球でこれを思いつきました。
コブラデイトナクーペ。
これの入手性が良くて作りやすいキットは、現在無いんですかね。
こいつのフェイクモデルにしようと。
元のGXメタルダークブルーにシルバーとクリアを足して調整しましたが、似た色にはなりませんでした。
もう少しグリーンなんですかね。青竹色を足す勇気はなかったなあ。
この角度で寸詰まりに撮ると、ヨタハチに似てますね。
子供の頃、ヨタハチを見かけると「あっニセモノだ!」と言ってました。失礼なガキです。
ボンネットのヒンジはキットのメタルパーツを使いませんでした。キットのはただの平板なので。
ハセガワのミラーシートの細切りを貼り、モールドの倣わせてヒンジの形に凹ませました。
前のナンバープレートは付けません。
バルケッタのワイパーブレードは左右で曲率が変えてあり、純正かと思えるほどピタリと合います。
前から思っていたのですが、ネコ顔ですよね。
今回のナンバーは、埼玉に住んでいた時の旧住所にしました。
自分の生年月日や電話番号、住所などには6か8が入っていることが多く、自分のラッキーナンバーだと思っているのもその理由です。
写真用紙に印刷し、厚みが目立つので表面を薄く剥がして、キットのプレートに貼り付けました。
サイドミラーは真鍮線で軸打ちしたので、調整が楽でした。
そういうひと手間でかえって楽になると、再認識しました。
ドアノブは両面テープて固定。
ボディの研ぎ出しは、まあまあ満足のいくできです。
サフの時と、塗装後の#1500でしっかり平面出しをしないと、光ってもうねりが消えないことに気づいたので。
完成した直後の、手放しでうれしいという満足感の魔法はすぐに切れますからね。
「悪くないじゃん。結構いいじゃん!」って思っているのは今のうちだけで、だんだんアラが見えてきて、ああすりゃ良かった、失敗だったなって、変化していくのはすぐですから。
こいつはライトカバーを調整した際に、シルバーのリムが少々ギザッたのが心残り。
もうセリカなんかとっくにミスが目立ってイマイチだと感じるし、510ブルなんかもう初心者の駄作に見えます。
魔法に掛かってるうちは、アラが見えないんだよなあ。
新婚の時とおんなじだな。