2000GTができたので、並行して進めていた色々を進めます。
サメのお口を描きたいF8。
この海軍下面色の白、隠ぺい力が弱くて参りました。
途中で気づいてガイアの白サフなどを足して乗り切りましたが、主翼の動翼も白だったみたい。塗り残し。
サメの口はF104のデカールに合わせて赤を吹きマスキング。
上半分のライトグレーは1/72だしクッキリ塗り分けでいいやって思ってたら、先達がしっかり粘土系でマスキングして境界をボカしてらっしゃる画像を見てしまったしなあ。
粘土で細ひもを作るのが面倒で放置。
インパラは十分乾燥したはずなので、研ごうかと思ったら、デカールがあることに気づきました。
デカールを貼って、クリアの厚吹き。
以前、デカールの上にクリアを吹いたら泡が出たのは、デカールの乾燥時間が足りなかったんだと想像してます。
乾いたように見えても、水分が飛びきるまでには時間が掛かるんじゃないかと。
蒸発した水蒸気が、クリアに閉じ込められて泡になった。
このロゴの位置はもう少し前でした。
ここは、すぐ上のモールのマスキングの時、クリアごとデカールを持っていかれないように気を付けなきゃね。
こっちはまあまあです。
それと次に手を着けたのはアートフォースS13。
これのノーマルのホイールは、2000GTやセリカのほど嫌いじゃないですが、なんとなくこの車のイメージがメッシュだったので、アオシマの社外品を買いました。
885の17インチというやつです。
付属のタイヤよりも、径で約1.5mm大きいのはまだ良いとして、幅も2ミリ弱広いので工夫しないと、サスペンション類と干渉して入りそうもありません。
テープで仮止めするとこんな感じ。やや大きいけど許容範囲。
また強引に付けてしまいましょう。
車高を下げた方が、とご指摘を頂いたので、何とかしてみます。
大きいタイヤ付けて横から見ると、初代のソアラとバランスが似てる気がします。。
このキット、ボディの成型品がものすごく薄いんです。
磨いているうちにクリアを割るどころか、ピラーを折らないように気をつけないと。
捨てサフを吹いて、パーティングラインとバリを消し、白サフ吹いて再確認です。
スジボリも最初から深くて、修正なしでいけそうです。
今時と言っても、丁度30年前の車ですが、旧車ではないのを作るのは初めての経験です。
このキットは随分売れたんでしょうね。
金型がかなり痛んでます。でもさすがのタミヤです。
当時、実物を見たときは、随分ロングノーズに見えたけど、2000GTを見慣れた今ではごく普通のバランスに見えます。
余程2000GTが尖がってたんですねえ。