年度末なので自治会の総会やら、PTAの新一年生を迎える会やらが土日にありました。
この行事を最後に、1年間のPTAの役が終わり、肩の荷がおりました。
今時は、会合の招集や雨天中止などの連絡もすべてLINEで発信します。
そのためにスマホにしたのですが、釣行時の魚探の子機になったり、入院時や出張の時にも随分と役に立ちました。
PTAの役になったことが、ガラケーを見切る、いいきっかけになりましたね。
今年は桜が早いようですね。
寒波が来て極端に寒い日がありましたが、トータルでは例年よりも気温は高めに推移したということでしょうか。
さて佳境のアメ車です。
展示台はちょっと派手にミラーにしてみました。
100均の安物です。
これに真鍮のピンとフェライト磁石を貼り付けました。
ピンは2.5mm径で、エンジンのオイルパンの穴に差し込みます。
車上にはリアアクスルのデフの上に、ネオジム磁石を貼ってあります。
磁石同士はわずかに接触しないで、引っ張り合う距離になりました。
ドアの鍵穴はマックエイトのメッキピンです。
鏡なのでシャーシ下側が良く見えます。
適当に黒で塗ってあるだけなので、見え過ぎて困るな。
鏡で光もまわるせいか、真鍮のピンが目立つじゃん。黒くするか。
マフラーくらいは銀で塗り分けた方がいいかなあ。
まあ、やらないな。
エルドラドの文字はモールドの浮き文字を削らないまま、デカールを貼りました。
ただ文字間が違ってたので一文字ずつ切り離して貼りました。
失敗したら、モールドの上っ面を筆で塗ればいいや、と気楽にやったら、珍しく失敗せずに貼れました。
このモールドを温存したために、周辺の研ぎが甘くなってますね。
ドアなどのスジボリは全体的にあまくて太いので、墨入れをするとくどくなりそうで止めました。
埋めて彫り直すのが一番なんでしょうけど。
タイヤのホワイトリボンはプラのパーツで、つや消し白に塗ってあります。
サイドミラーは軸を打って、ボディにも孔を明けてあります。
一度付けたのですが、塗装の荒れがひどかったので、シンナードボンしました。
あと残るパーツはそのミラーだけです。
ドアのハンドルノブは接着ですが、軸を打たなかったので何回もやり直ししました。
基本通りに軸を打っていたら、もっと早くきれいにできたと思います。
フロントタイヤはキットのままだと前寄り過ぎたので、車軸の穴を偏心して明け直し、2mm弱後ろにしました。
調整前はタイヤの前端がバンパーに掛かるほどでした。
それではハンドルが切れないですから。
日本のカーモデルはほとんどがステアすると思いますが、元々このキットは、ステアしないんです。
偏心させたので、ガッチリ接着してタイヤも回らなくなりました。
タイヤとかプロペラとかを接着してしまって回らないのは、ディスプレイモデルなら何の問題もないに、なんか気持ち悪いのは、なぜなんでしょうね。
今日、一番厄介だったのは、ボディに対してシャーシが浮き気味になって完全に収まらないこと。
最後の最後にこんな落とし穴があるとは。
ちゃんと仮組して確認しないからですね。
多分、室内のバスタブとシャーシのどこかが干渉していると思われるのですが、どこを削ればいいのかわかりません。
結局、ボディ外板下端ラインよりもシャーシ下面が2mmほど下がり、シャーシの断面が見えるようになってしまいました。
ブラックアウトすればさほど目立たないと、あきらめます。
塗装も仕上げも全部終えてから、何度も嵌めたり、分解したりするのは気持ちがいいもんじゃなかったですね。
あれ、鍵穴がかなり大きいなあ。交換しよう。
写真に撮ると色々気づくから良し悪し。
ミラーに派手目なレタリングでCADILLAC ELDORADO 1959 クーペセビルと書いたシールでも貼ります。