かって天文クラブには「きまり」があった。
宇部天文同好会にも踏襲している。このたび下記のとおり少し再編した。
2012.4.20再編
1.星の下(もと)では、すべて平等(びようどう)です。
生物差・星籍差・国籍差・年齢差・知識差・経験差・性別差・役職差 など差別区別は一切ありません。
2.星の下では、つねに自由です。
自主性をもって、ルールとマナー、礼儀と安全は、きちんと守りましょう。
3.何事によらず、乱暴・いじめ・泣き・そしり はゆるしません。
4.質問は遠慮しない。他人の質問を笑わない。答えは一緒に考えましょう。
5.要求は遠慮しない。他人の要求を馬鹿にしない。一緒に対応しましょう。
6.おもしろい企画、やりたいアイディアは積極的に提案し、実行しましょう。
何事にも積極的にトライしましょう。やるまえから ダメダメ、ムリムリは 禁句です。
7.何でもおもしろそうなことなら遠慮せず参加し、野次馬精神に徹しましょう。
8.参加を強要しません。不参加をとがめません。いやなことを強要しません。
9.何事にも興味を持ちましょう。ことに、星についての、観察、研究、勉強、情報の収集 伝達は
つねにおこないましょう。
10.積極的に外に出ましょう。つねに空をながめましょう。
11.現状をしっかり観察しましょう。そうすれば変化がわかります。
12.感動は感動のままに 心ゆだねましょう。
13.楽しいことも、おもしろいことも、悲しいことも、共有しましょう。
美しいものは一緒にながめましょう。
14.見えないものを見えたと言うことは よしましょう。
自分をごまかさず、妥協せず、自分の感性を信じましょう。
15.必ず何か「得るもの」を得ましょう。
16.機器や本はお互いのもの。積極的に自由にていねいに使い、きちんと返しましょう。
17.手伝いはたがいに積極的に。準備、後片付けはみんなでおこないましょう。
18.友を大切にし、友をさそいましょう。
19.すべての生命を愛し、わが地球を大切にし、平和な世界を目指しましょう。
20.われら、はてしない夢とロマンと想像力をもつ りりしい科学者。
つねにユーモアをもつ、謙虚で、やさしい、朗らかな宇宙人でありたいと思います。