うべプラネタリアン

プラネタリウム解説の活動を通じ、いろいろ感じたことをさまざまに語りたく....

人件費削減....(1047)

2010年02月25日 22時06分10秒 | うべプラネタリアン
地方自治体はどこも激しい赤字財政だ。宇部もひどい。久保田市長も苦しい立場だ。
社会教育なんて実態のつかめぬ業務は、徹底的に人を削減するらしい。
関係者はぴりぴりしている。
青少年会館なんて金食い虫は、取りつぶされる方向だろう。
プラネタリウムや望遠鏡がなかったら、とっくの昔にとりこわされて、実体はなくなっていたに違いない。
が、すでにその方向に向かって転げ始めているのだから、遅かれ早かれ取りつぶされるだろう。
会館はなくなっても(同時に天文施設はなくなっても)それはそれで構わないことだ。
われわれ星好き人は、市がどうバックアップしようがすまいが、寄って立つ拠点(施設)は
あればあったで利用すればいいが、なければないで、ちっとも痛痒は感じない。
天文屋はしょせん一匹狼的な人々だもの、集まりたければ、どこでも好きなように
同病相集まって、癒しあえばいい。その時のために同好会組織はちゃんと整えておけばいい。
星はどこにも光っている。そこがこの趣味のたぐいまれな“良さ”なのだもの。
てな具合に、こちとら、目下居直り気味である。