ずっと前から行きたいと思っていた、滋賀県旧木ノ本町(現在は長浜市)の江北図書館へ。
http://www.geocities.jp/kohokutoshokan/
明治39年設立の県下で最も古い図書館。私立ですね。今は財団法人。
レトロ建築でいいでしょう。
建物は旧銀行やったみたい。
館長さんに断って2階を見学させてもらう。「かなり古いので気をつけてください」って。
確かに、私の体重で床踏み抜きそう。細部に細かい彫刻がしてあって、明治のいい建物やなあと思う。
床もかなりひずんでて、傾いてるけど。本も古い本がいっぱい。私が小学生の時に学校図書館で読んだ本もあってなつかしい~戦前のものまであるので、文字の書き方が今と反対方向からとか旧字体のもの、満州の何とか報告とか~
1階の児童室には、読書スペースがあるのでそちらで「まんがで読破シリーズ」の夢野久作の「ドグラ・マグラ」を。
「胎児よ
胎児よ
何故踊る
母親のこころがわかって
おそろしいのか」
この有名な一節で始まる「ドグラ・マグラ」以前に本で読みかけたけど、あまりのややこしさに頭がこんがらがって途中放棄。漫画だとかなり、はしょってるし、読みやすい。市外なので借りることができないので、文庫本読み終えて出てきました。
「菊と刀」もあって読もうとしたのだけど、トイレ行きたくなって~行ってみたら、見事に昔というか戦前というか、恐くてできず。断念・・・
こちら私立で無料で、寄付金箱が設置してあったのでお気持ちだけ。
図書館行く前に旧街道筋にあった「みちくさ」というお店で、日替わり定食を。山菜の天ぷらや和え物がたくさん。これで700円。安い~下のは、さくらんぼの天ぷらと忘れたけど山菜の。おかみさんの家?近くで採れるものらしい。木ノ本町は、お水が良いので蔵元がたくさん。自慢のお水と地元のお米で炊いたご飯なのだけど、私、ご飯の柔らかいのが苦手で。ほとんど残してしまいました。ごめんなさい。
このお店とてもいいのだけど、入ってびっくり。じいさんのてんこ盛り。お年寄りって声大きいしお酒飲んでるし、マジに出ようかと思った。どうも4人と1人みたいで、4人が先に出て行き残った1人がめちゃしゃべりかけてくる。「うるさい」と大声で怒鳴りそうなるのを必死でこらえる私。
ipodつけながら、ご飯食べるという行儀の悪さ。写真撮ってたら「フェイスブック?インスタ?」「どこから来たの?遠いの?」「僕もフェイスブックしてる」って。知らんよ~
しゃべってる内容は白洲正子さんや井上靖、「かくれ里がどうとか」なので悪くないけど、私は静けさを求めて出て来てるのに・・・
これまた、私にしては珍しく愛想悪くしときました。
おかみさんが私の顔が引きつってるから気を使ってサービスに色々出してきはるし、申し訳なかったです。
お会計の時に「ごちそうさまでした、とてもおいしかったです。」と挨拶を。
サラダパンで有名なつるやパン。
サラダパンは、近所のスーパーでも買えるので違うのを。どれもおいしい。他府県のナンバーの車多し。
帰りは、木ノ本駅にある地元農産品・特産品のステーションで。
こごみ、こしあぶらなど。さっきのお店で山菜の天ぷらがおいしかったので、やってみるつもりで。
うまくいくのか?やや心配。
まあ電車一本で行けて、ゆっくりのんびりできるのでいいとしましょう。
でも静寂を求めるなら(話しかけられたくなければ、ディーンフジオカならok)若い子がいっぱいいて、都会の方がいいんでしょうね。
若い子は、しゃべりかけもせんしオバハンなんか路傍の石にしか見えませんから。
ちょっと、方向転換すべき?
昨年、清里にある、清治美術館に行った時もこんな古風な建物で、中身より外見に惚れましたけどね・・
図書館・・・hirorinさんは本当に書物に造詣が深いんですね・・・私も読書好きでしたが、最近は根が続かず、未だに長編読み終わっていません^^;
トイレ・・・我慢しちゃったの?でも水仙だったんでしょ?
まさかのBot?笑い
食事、これで700円は安い!
多分そのおばさんの趣味も手伝ってるんでしょうね。
おじさんの話はともかく・・話しかけられたくない・・・う~ん それもねぇ・・でも、最近の若者はあまりにも無関心で、そっちの方が問題あるかもぉ~
この年になってつくづく思いますよ、老人は誰かと話したいんだって(笑)
私も、知らない未知の駅でもレジさんに冗談言って話しちゃってる…笑ってくれるけど、嫌われてるかも^^;
こごみとコシアブラ・・美味しいですよねぇ・・コシアブラは、一枚づつ薄く衣つければ大丈夫!
こごみはさっとゆでてマヨネーズやゴマ和えも美味しいですよぉ~~!!
歯ごたえがいいです!
その建物自体に会いたいから、行ってみるって。
清治美術館て、藤城清治の美術館ですか?
影絵、きれいですよね。
結構、展覧会が多いので見に行きます。
トイレ、水洗ちゃいますよ。まさか、トイレはリフォームしてあると思ったんですけどね。昔ながらのボットンで、昔なつかしの落とし紙が置いてました。
絶対に無理~
話しかけられたくないですね。
もちろん、ご老人のボランティアや交流サロン、仕事ならしゃべりますけど。
外では、できれば勘弁して欲しい。
まだ話が合えばまだしもね。
仕事でしゃべらないとあかんのに、外では無理。
だから、国内のツアー一人参加は辞めてるんです。
お金と時間使ってるのにいらん、いらん。
あっ、もちろん挨拶や困ってる人には親切にはしますけどね。
それ以外は、もういらん。
レジの方はお仕事やし、kinnshiroさんならOKでしょう。
でもよく見ますよ。
レジの人にずっとしゃべりかけてる爺さん。後ろつかえてんねんけど、レジの人も仕事やねんけどって。
セルフレジがあるところでは、もうセルフレジに行っちちゃいます。
友達がスーパーのレジパートをしてるんですけどね。
毎日、来る爺さんがいて、10円くらいのものを買うんですって。で、毎日色んなレジ行ってしゃべりかけるらしい。みんな嫌がってるけど、仕事やから仕方ない。
私の仕事は、しゃべる相手は不特定多数じゃないので助かってます。
夫、毎日家にいるでしょ。病院以外はどっこも行かない。本当にうんざりです。そして誰かが下の部屋にいたら、降りてくるし。音を立てる、立ったり座ったり落ち着かない。
もうそれが嫌で。
私の仕事は夕方からやから、ほぼ一日一緒でしょう。
真剣に昼間の仕事に変えようかと思うこともあります。
で、わざわざ自分の仕事の日ちゃうのに「仕事来ていいですか?」って聞いたら全然OKで。
だから、教室でも講師たちがしゃべっている時、話しかけられない、聞かれない限りこちらからはしゃべらないようにしています。
もちろん、用件や情報共有、指示の時はしゃべりますけどね。
「マジ、○○さんうざい」って思ってるかもしれませんからね。
それくらい気をつけないと若い人と一緒に仕事をするのは、大変です。
余呉へはよく行くので
木之本は通るのですが
いつも素通り。
なので情報ありがとうございました。
駅のすぐ近くですね。
今度行ってみます。
それとこの辺って食べるところ無いですよね。
だから「みちくさ」興味持ったのですが、
地元ののん兵衛が道草しているようですね。
ここで「菊と刀」読んだら
3日ほど寝泊まりになりますね(笑)
ずいぶんと若い時でしたが、興味深く読みました。
アメリカ軍が戦後統治のために
ルース・ベネディクト女史に日本人の価値観について
執筆させたものとのことですが
当の女史、日本に来たことがなかったそうな。
それで、どうやって書けたのということになるのですが、
かなり読み応えがありました。
...ただし、もう一度読もうとは思いません(笑)
長野県清里にある 青春芸術村 の美術館です。
白樺派の物などが中心に常設されてて、それ以外は不定期に展示物があります。
「せいしゅん」って出せば出てくるんだけど、これを「きよはる」と読むって・・・義姉に言われて急きょ覚えた名前だったから・・^^;
場所や、書物は作品は作家名はちゃんと書かないとね・・梶山季之だって、字は分かっていて頭にあるのに、そのまま送信しちゃったからねぇ・・
ホント、ごめんなさいね。
・・・で、訂正です^^;
普通の文章は適当に想像して読むけど、この類はちゃんとしないとね・・・また教えてね♪
江北と書いてこほくと読むのですか。
そのあたりは行ったことないです。
レトロな図書館、今も図書館として機能しているのですね~。
Facebookやってるおじいさん、
インスタも知ってるし、浮世離れしてなさそうだけど、
相手の顔色読むのは苦手なようで。
きっとhirorinさんが好みのタイプで話しかけやすそうに見えたんですよ(^-^)
ディーンフジオカならOK? 私は高橋一生ならOK (^0^)v
まぁ彼らはゼッタイ自分からは話しかけないだろうタイプですなぁ^^;
滋賀県は行ったことがないです
hirorinさんはかなりの本好きなのですね
私も若い頃は良く読んでいたけど・・・いつの頃からか離れたしまいました
hirorinさんは余程話しかけやすい雰囲気なのでしょうね
一人旅のときも纏わり付かれたんですよね?
きっと優しい方なのね
私もどこかで会ったら話しかけてるかも(笑)
ぜひ、一度訪ねてみてください。
この日も一人男性の見学者がいてました。
見学だけでも読んでもいいし。
「利用者さんは少ないのですか?」とお尋ねしたら、大体いつも決まっているとのこと。
この日は、晩から寄り合いがあるとかで資料の準備をしていらっしゃいました。
木之本って食べるところ少ないですね。
駅前に福田屋って昔ながらの食堂がありました。ここテレビにも出てましたよ。鍋焼きうどんがおいしいようですが、この日は暑くて~
後、土日祝のみあいてる「ブックカフェ すくらむ」
この「みちくさ」それと「あいたくて書房」という古本屋さんが。ここでは、コーヒーもいただけるようです。
駅の観光案内所でまちあるきMAPいただけますよ。
「菊と刀」、だいぶ前に取り上げられていましたね。
日本人の精神や価値観を著した書ということは知っていたのですが、著者が日本に留学も来たこともないて・・・
多分、文献や経験者から聞いてまとめたのでしょうね。
う~ん、それって微妙。
まんがで読破シリーズ、色々なものが。
ややこしそうなのは、このシリーズでいいかも?
コーランまでありましたよ。
今、スマホって予測変換になってるから~あれれ~と思ってるうちに送信~
私もよくあります。
○○資格と打つべきところを○○四角とか、ざらですよ。
白樺派なんですね。武者小路実篤や志賀直哉~
息子なんか「白樺派」のことを「しらくもは」と・・・
ほんまに嫌になりますね。
ありがとうございます。
私こそ、色々教えてくださいね。
でも「江」は海のことで、琵琶湖は「湖」だけど、その北部にあるからそんな名前になったのでしょうかね?
じいさん、どう見てもうちの母くらいの年でしたよ。
FBもインスタもって。
知らんがな~
奄美大島行った時は、70歳のじいさんにライン交換言われるし。
ほんまにいらん~
ラインの話を塾で講師に言うたら、「マジっすか?ジジイやるなあ~ジジイもラインするんですかあ?○○さん、教えたんですか?そんなん教えたらずっときますよ。マジヤバイっす」て言われました。
当然、教えてません。
pukarikoさんは、高橋一生ですか?いいけど、ちょっと線が細すぎるような。先日、トイレ交換に来た設備屋さんが高橋一生をくしゃくしゃにしたタイプで、思わず顔がほころびました。
ディーンフジオカか「ちちんぷいぷい」に月~水に出てるジャーナリストの立岩さんならOKです。
目も心も疲れます。
でも「神々の乱心」は良かったですよ。
滋賀県、一度来てくださいね。
私も転勤でこちらにくるまで、同じ関西圏でもほぼ行ってなかったですよ。
優しくないんですけど。結構ブラックですよ。
でもすごい、人になつかれる。
多分、愛想良すぎる?奄美のじいさんは、学校関係の話を始めはったんで、仕事柄・・・で、いつの間にか顧客対応みたいになってしまって。
本当、つかず離れず上手に距離をとらないとあきませんね。
ハイ、旅先で出会ったら声かけてください。
「hirorinさん~」「まりりんさん」ってね。