まさに京都は春爛漫!!
桜も、咲き始めてから天候良し、強風・雨無し、冷え込んで、例年になく長持ちしています。
今週末、豊臣秀吉ゆかりの醍醐の花見が賑やかに開かれます。
直前の醍醐寺まで出かけました。
既に、枝垂れ桜は散り始め、若干遅かったのですが、ソメイヨシノはまさに満開。境内は花見の備え、紅白の秀吉の家紋をあしらった幕で、参道が飾られています。
国宝の金堂から、国宝の五重の塔を見ると、よく解ります。
入り口の国宝「唐門」は、菊の御紋よりも、秀吉・桐の紋のほうが中心にあると朝廷からクレームをつけられた曰く付きの門。
天皇行幸の折、門を開けば、菊の御紋の後ろに隠れます!!!っとしたたかに言い訳した秀吉。
撮影禁止の国宝庭園にも、緻密な計算がうかがえます。
小堀遠州作の見事な大庭園ですが、中心に天下石(藤戸石)がドカンと座っています。
代々、天下人が受け継いでいる大石。
天皇の玉座のある奥のお部屋から、この天下石を眺めるのには、低頭しなくては見ることが出来ません。
天皇にさえ、頭を垂れさせる・緻密な計算。
秀吉の、笑いが聞こえてくるようです。
我こそ天下人と豪語した秀吉も、この絢爛豪華な醍醐の花見を楽しんだあと、すぐに亡くなります。
諸行無常!!
秀吉の性格満載のお寺・楽しみました。
桜も、咲き始めてから天候良し、強風・雨無し、冷え込んで、例年になく長持ちしています。
今週末、豊臣秀吉ゆかりの醍醐の花見が賑やかに開かれます。
直前の醍醐寺まで出かけました。
既に、枝垂れ桜は散り始め、若干遅かったのですが、ソメイヨシノはまさに満開。境内は花見の備え、紅白の秀吉の家紋をあしらった幕で、参道が飾られています。
国宝の金堂から、国宝の五重の塔を見ると、よく解ります。
入り口の国宝「唐門」は、菊の御紋よりも、秀吉・桐の紋のほうが中心にあると朝廷からクレームをつけられた曰く付きの門。
天皇行幸の折、門を開けば、菊の御紋の後ろに隠れます!!!っとしたたかに言い訳した秀吉。
撮影禁止の国宝庭園にも、緻密な計算がうかがえます。
小堀遠州作の見事な大庭園ですが、中心に天下石(藤戸石)がドカンと座っています。
代々、天下人が受け継いでいる大石。
天皇の玉座のある奥のお部屋から、この天下石を眺めるのには、低頭しなくては見ることが出来ません。
天皇にさえ、頭を垂れさせる・緻密な計算。
秀吉の、笑いが聞こえてくるようです。
我こそ天下人と豪語した秀吉も、この絢爛豪華な醍醐の花見を楽しんだあと、すぐに亡くなります。
諸行無常!!
秀吉の性格満載のお寺・楽しみました。
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