私の遺言 (新潮文庫)佐藤 愛子新潮社このアイテムの詳細を見る |
還暦同窓会だから、出てみたんだけど・・・・・。
久しぶりに会った・同級生。そのときに頂いた本が、これ!!佐藤愛子さんの「私の遺言」。
この遺言は、未来に対する・未来の日本に対する熱いメッセージに満ちています。
彼女ならびに、彼女の先祖伝来付いている、さまざまな迷える霊魂を静めているうちに、彼女自身の生きていく方向を明確に意識・認識してくるという・恐ろしくも刺激的、実体験本だ。
1923年生まれ、20歳のとき旦那がモルヒネ中毒にかかってしまいます。そこからの試練が50歳まで・・・・、旦那の会社がその間2回も倒産します。
50歳で、ようやく生活が落ち着いて・・・、51歳のとき、たまたま見た見晴らしのいい斜面の土地を買って、別荘を建てたころから、異常現象が周りに出現してきます。
この、北海道の・魅入られたように購入してしまった土地は、アイヌ民族所縁の土地だったことが、だんだんと、異常な現象の原因をさぐるうちに明らかになってきます。
寺坂多枝子さん・山口順昭さん・江原啓之さん・丸山明宏さん・大西弘泰さん・JCでお世話になった中川昌蔵さん・相曽誠治さん・すごい方々が判断を見せてくれます。
多くの方たちに、助けられ・アドバイスを受けながら・・・・・・・・・、大げさに言うと・自分はどこから来て・・・・・、どこに行くのか??????が見えてくる過程をリアルに、本音で書いています。
佐藤さんは、外見は、口元がキリリと締まった・笑顔が大きく、素敵なお母さんのような雰囲気を感じていましたが、、、、、、、、・このような過酷な使命というか、悪戦苦闘を実践しなければならなかったのか!!!
この本を読むまで、まったく無知・ノー天気でした。
信じ難いことばかり・現実に起こってくることを呼んでいると恐ろしくなります。
この本は、いかに「生まれてきてよかった!!!」
という境地に達するための本だ!!!!
と、実感しました。
私の、この本をプレゼントしてくれた女性は、まったく・この本と同じような体験を、ここ4年以上体験・格闘してきたといいます。
しっかりと、お話を・聴いてみたいと思っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます