週末の京都は、桜もまだまだでした。市内での咲いているソメイヨシノはちらほら、1分から2分咲きというんでしょうか。郊外に出ると、全然で開花自体が4月中旬以降だそうです。
京都の西のはずれにある花の寺(勝持寺)まで行ってきました。天台宗のお寺で、西行法師が当寺で出家しました。鳥羽上皇に使えていた武士だったそうです。俗名・土佐籐兵衛義清といいました。境内には二代目の西行桜始め、染井吉野が一杯ですが、どれも蕾ばかり。ひなびた山寺の雰囲気が良い感じなのに残念でした。
勝持寺から、さらに車で西の山を15分くらい登ると、善峯寺に着きます。
京都の、西山三山のひとつです。
広大な境内には、「遊龍の松」があります。樹齢600年の五葉松で、天然記念物に指定されています。全長40Mもあり、正に龍がのたくっている風情があります。
ここには大ブレイクしたお守りがあります。
試験に「おちないお守り」です。あの阪神淡路大震災で、倒壊した高速道路で、危機一髪、引っかかって止まったバスに乗り合わせた乗客が、たまたまこのお寺のお守りを持っていたことからブームは起こりました。
観音堂の売店には、写真まで掲示してあるんです。
お寺の商魂恐るべしです。
京都の西のはずれにある花の寺(勝持寺)まで行ってきました。天台宗のお寺で、西行法師が当寺で出家しました。鳥羽上皇に使えていた武士だったそうです。俗名・土佐籐兵衛義清といいました。境内には二代目の西行桜始め、染井吉野が一杯ですが、どれも蕾ばかり。ひなびた山寺の雰囲気が良い感じなのに残念でした。
勝持寺から、さらに車で西の山を15分くらい登ると、善峯寺に着きます。
京都の、西山三山のひとつです。
広大な境内には、「遊龍の松」があります。樹齢600年の五葉松で、天然記念物に指定されています。全長40Mもあり、正に龍がのたくっている風情があります。
ここには大ブレイクしたお守りがあります。
試験に「おちないお守り」です。あの阪神淡路大震災で、倒壊した高速道路で、危機一髪、引っかかって止まったバスに乗り合わせた乗客が、たまたまこのお寺のお守りを持っていたことからブームは起こりました。
観音堂の売店には、写真まで掲示してあるんです。
お寺の商魂恐るべしです。
多くの人が知る良いチャンスかもしれません。
“オチ”が大切な芸人さんだと近寄りたくないかもしれません。
“オチ”をねらっているブロガもかもしれないですね。
樹齢600年というのがすごいです。
いったい何人の人が触っているでしょうか。
株屋さんも、そうかも?落ちなければ上りませんから。
バンジージャンプも落ちないと始まりません。
善峰寺、徳川五代将軍綱吉の生母・桂昌院さんのお墓と、ゆかりの品1200点を飾る寺宝館もあります。
見下ろす京都市内の風情も素晴らしいです。
五葉松は、信じられないほどの長さと、豊かな緑です。
活き活きと生きています。