確かに、中学時代の修学旅行は、奈良・京都でした。
学校が浜松だったからかもしれません。お寺へは行きましたが、ほとんど記憶に無いです。旅館で夜・騒いだのくらいが印象に残っているだけです。
息子の京都修学旅行は、見ていて興味深かったです。女子も含む4人のグループで、自分たちグループのプランを相談して決め・タクシーで回るのです。
単なるお仕着せの、大型バスに乗って、お決まりのコースを回るんじゃなくなってきています。
とっても感心してしまいました。
興味津々!!
どことどこを回って来たんだい???っと質問しましたら、・・・・・・京都の美味しいラーメン屋を回ってきたんだ!!!っていう返事でした。
ウムムム。
こういうのもアリなんですね。
先日・弘法さん「東寺」に寄ったので、昔読んだ「京都、オトナの修学旅行」引っ張り出して確認しました。
あった・あった!!サブタイトルが「とうじのまんま、ぶっきらぼうに並んでいます」。「演出が何も無いのが気持ちいい。」と、両界曼荼羅の世界と、五重塔に登ったことなんかを書いています。
表向き日本美術史を教える明治学院教授山下裕二さんと、老人力の元祖・中古カメラの達人、赤瀬川原平さんの掛け合いが絶妙。
平等院は「平安貴族が夢見たサンダーバード基地」となり、金閣は「むきだしの金は今日もリニューアル中」となります。
清水寺・京都御所・高台寺・銀閣・二条城と有名どころばかりが続きますが、ただひとつ「待庵」の紹介があります。
この本で存在を始めて知りました。
(たいあん)って読むんですね。利休が、秀吉のために黄金の茶室を作りましたが、一方・対局の考えに満ちた「利休がしかけたワナつき二畳」という待庵にも二人は行っています。
ウーーーンこここそが、真の茶の湯のシンボルだったんだ!!!
なかなかオトナの部分もたくさん込められている愉快な本です。
学校が浜松だったからかもしれません。お寺へは行きましたが、ほとんど記憶に無いです。旅館で夜・騒いだのくらいが印象に残っているだけです。
息子の京都修学旅行は、見ていて興味深かったです。女子も含む4人のグループで、自分たちグループのプランを相談して決め・タクシーで回るのです。
単なるお仕着せの、大型バスに乗って、お決まりのコースを回るんじゃなくなってきています。
とっても感心してしまいました。
興味津々!!
どことどこを回って来たんだい???っと質問しましたら、・・・・・・京都の美味しいラーメン屋を回ってきたんだ!!!っていう返事でした。
ウムムム。
こういうのもアリなんですね。
先日・弘法さん「東寺」に寄ったので、昔読んだ「京都、オトナの修学旅行」引っ張り出して確認しました。
あった・あった!!サブタイトルが「とうじのまんま、ぶっきらぼうに並んでいます」。「演出が何も無いのが気持ちいい。」と、両界曼荼羅の世界と、五重塔に登ったことなんかを書いています。
表向き日本美術史を教える明治学院教授山下裕二さんと、老人力の元祖・中古カメラの達人、赤瀬川原平さんの掛け合いが絶妙。
平等院は「平安貴族が夢見たサンダーバード基地」となり、金閣は「むきだしの金は今日もリニューアル中」となります。
清水寺・京都御所・高台寺・銀閣・二条城と有名どころばかりが続きますが、ただひとつ「待庵」の紹介があります。
この本で存在を始めて知りました。
(たいあん)って読むんですね。利休が、秀吉のために黄金の茶室を作りましたが、一方・対局の考えに満ちた「利休がしかけたワナつき二畳」という待庵にも二人は行っています。
ウーーーンこここそが、真の茶の湯のシンボルだったんだ!!!
なかなかオトナの部分もたくさん込められている愉快な本です。
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