「音楽は国境や文化を越えて、相互理解に役立つ」との信念を実現しているチョンミョンフンさんのライブ、はじめて行きました。
ベルリンフィルから樫本大進さん、ドレスデンシュターツカペレから有希マヌエラヤンケさんと、大物コンサートマスターはじめ、夏のオフシーズン1週間、このツアーのために集結する名手たち。
絢爛豪華な夏の祭典となった。
ワーグナーの「タンホイザー」序曲では、まさに中間でのヴァイオリンソロは樫本さんの独壇場。
「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死。
とにかく、弦楽合奏と木管が素晴らしいので、たっぷりと「愛の死」のクライマックスを楽しみました。
休憩をはさんで、
ブラームス交響曲4番。これが、素晴らしかった。第一楽章から魅了されてしまった。ホルンの咆哮と弦の力強さ。
チェロ、ビオラ、バイオリンのピッチカート合奏ではじまる第二楽章、その後に来る、甘美なとろけるメロディーはバイオリンがむせび泣きました。こころに残る名演。
第三楽章はが、こんなにダイナミックに演奏されたのをはじめて初めて聴きました。ともすると繋ぎの楽章としてさらりと演じてしまうのだが、まったく違った。
第四楽章は、とてもめずらしい形式で創られていて、パッサカリアという、たった8小節の主題が30もの変奏曲となって連なって演奏される。
12変奏のフルートソロもよかったし、なんといっても24-ーー30までの変奏、コーダがすごかった。
一瞬の静寂から轟音の終結。
私たちは、いつまも拍手。
アンコールは無しで、楽員が舞台から消えても拍手、スタンディングは続き、とうとうチョンミョンフンさんは、タキシードの脱いだ、白いシャツで、樫本さんたちと、舞台に現れて、答礼。
夏の、わずか1週間だけのアジアフィルハーモニーとの名残りを惜しんだのでした。
ベルリンフィルから樫本大進さん、ドレスデンシュターツカペレから有希マヌエラヤンケさんと、大物コンサートマスターはじめ、夏のオフシーズン1週間、このツアーのために集結する名手たち。
絢爛豪華な夏の祭典となった。
ワーグナーの「タンホイザー」序曲では、まさに中間でのヴァイオリンソロは樫本さんの独壇場。
「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死。
とにかく、弦楽合奏と木管が素晴らしいので、たっぷりと「愛の死」のクライマックスを楽しみました。
休憩をはさんで、
ブラームス交響曲4番。これが、素晴らしかった。第一楽章から魅了されてしまった。ホルンの咆哮と弦の力強さ。
チェロ、ビオラ、バイオリンのピッチカート合奏ではじまる第二楽章、その後に来る、甘美なとろけるメロディーはバイオリンがむせび泣きました。こころに残る名演。
第三楽章はが、こんなにダイナミックに演奏されたのをはじめて初めて聴きました。ともすると繋ぎの楽章としてさらりと演じてしまうのだが、まったく違った。
第四楽章は、とてもめずらしい形式で創られていて、パッサカリアという、たった8小節の主題が30もの変奏曲となって連なって演奏される。
12変奏のフルートソロもよかったし、なんといっても24-ーー30までの変奏、コーダがすごかった。
一瞬の静寂から轟音の終結。
私たちは、いつまも拍手。
アンコールは無しで、楽員が舞台から消えても拍手、スタンディングは続き、とうとうチョンミョンフンさんは、タキシードの脱いだ、白いシャツで、樫本さんたちと、舞台に現れて、答礼。
夏の、わずか1週間だけのアジアフィルハーモニーとの名残りを惜しんだのでした。
樫本さん、一度聴いてみたいです。
指揮者がタキシード脱いでスタオベに応える・・・熱いコンサートが伝わってきました!
まさに貫禄というか、余裕の熱い演奏でした。
久しぶりにオーケストラ聴いたので、よけいに素敵に感じたのかもしれません。
素敵なコンサートで良かい夜を過ごされましたね~特にブラ4、その場に居合わせたかったです~
樫本さんも去年聴き損なって…未知との遭遇、早く聴いてみたいですが。
アクロス福岡が去年から「チョン・ミョンフン・プロジェクト」を始動し、様々な形でのコンサートが行なわれています。次の時代を担う演奏家と聴衆を育てようという目的だそうです。
息子チョン・ミンが、福岡県内の高校生、大学生のオケと5月にやり、6月は、姉チョン・キョンファのコンサート。これには行きたかったーー!(涙)「雨の歌」などを披露したそうです。
で、10月はミョンフンがフランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団 を振ります。
ローマの謝肉祭、カルメン組曲、幻想交響曲
ベルリオーズ…聴いてみたいから行くか思案中です。
フェイスブックは5枚写真を載せることができるので、最近の日経新聞の記事(再び日本の平均寿命の延びている)を1枚、あとはMUさんからの贈り物を掲載したんですよ。こういう食材を食べなくてはとコメントしました。
ありがとうございました。
アクロス福岡、素敵な企画してくれますねーーー!
雨の歌はいいですね、こころに温かくしみわたります。
チョンミョンフンさんの「幻想交響曲」かーー!!
これは、すごいことになりそうですね。
すごーーーく、聴いてみたいです。
熱いだろうなーーー。