健康楽園。

健康に関する情報・提案を主にする。

七草がゆ食べました。

2022-01-10 | Weblog
 お正月も、過ぎて、胃腸の調子を整えることもあり、
七草がゆ、食べました。
今年1年、健やかに過ごせますように、願いを込めて。
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年賀状今年も出しました。

2021-12-29 | Weblog
 ようやく年賀状の準備もできて、本日、静岡県内に住んでいる方々への宛名、添え書き、終了です。
だんだん、出す枚数も減って、喪中のハガキも50枚ほどいただいていて、
常ならずの、時間の経過を、実感させられます。

これで、25日に出した、静岡県以外の方々含めて、元旦に届けてもらえると嬉しいです。
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またまた、日本の惨劇を感じることに、、、、。

2021-12-09 | 読んでみた。finding.
 日本経済新聞の、梯久美子さんが毎週連載している「この父ありて」。
10月は、辺見じゅんさんでした。
逸見さんが、角川書店創業者、角川源義さんだったなんて、この記事で知りました。
源義さんも、戦争による心の傷が限りなく深かった方で、哀愁と孤独が、この二人の絆を強めたと書かれてます。
生きる力を文化に求め。の記事。肉親を相対化して捉える筆。の記事。
そして、さまざまな魂、静める旅路。深く考えさせたれます。
新聞連載記事がきっかけで、「男たちの大和」「ラーゲリからの遺書」読みました。
切なく、悲しみばかりがこみ上げてくる、読むのに、とっても辛い内容です。
後世にへと、伝えて行かなくてはいけない、日本の愚行。
小中学校の、教材にも使用してほしいと思いました。
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精神病院を捨てたイタリア、捨てない日本。

2021-11-03 | 読んでみた。finding.
 私も、精神病患者さんというと、遠ざかる差別の意識が恥ずかしながら存在します。
日本の社会は、なるべく精神病の患者さんは、隔離して、社会の安全を守りきるという方向が優勢です。
患者さんを社会復帰させてあげる、力仕事、たいへんな治療にチャレンジしないところがあることを痛感させられる本でした。
イタリアでは、精神病を精神の病気というよりも、精神病棟のもたらす病気だと、とらえ、気づきがありました。
力、拘束とか、薬物だけで押さえつけない、ものとして患者を扱わない。
ここからの出発です。
精神病患者さんの、社会的挫折感症候群を食い止め、社会に返す作業に手をつけた素晴らしさ。
また、イタリアが一段と好きになりました。
イタリアに比較しての日本の現状も明らかにされてしまいます。
支配、隷属、抑圧から、チームで患者によりそい、親密に接しながら、説き、納得しながら、自分の狂気と共存。
気の遠くなるような、辛抱つよい治療継続。
その芽が、日本、帯広にも生まれているのに期待したい。
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「貧しき人々」ドフトエフスキー。

2021-10-23 | Weblog
 日経新聞コラムの推薦本に掲載されてたので、読んでみました。
カラマーゾフの兄弟、罪と罰、白痴、についでのドフトエフスキーです。
小説の形式は、姫野カオルコの「終業式」を思い起こさせてくれる、全編、二人の手紙のやり取りが小説になっています。
初期の、みずみずしい表現が、素晴らしいと、推薦者は記述してました。
しかし、私には、いかにも冗長で、まだるっこしい、展開で、背景となる時代の遠さも感じられて、
楽しめませんでした。
後期の、衝撃的、刺激的な小説に比較するのは無理があると思いますが、読み終えるのに長さを感じました。
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嘘ばっか。

2021-10-20 | Weblog
 村田さんの読書日記で、推薦本となっていたので「嘘ばっか」の題名にも惹かれて読んでみました。
シンデレラ、白雪姫、また、浦島太郎、カチカチ山、、、、など、国内外の童話の深読み、、、というかパロディというか、
原本ストーリーから、全く外れたストーリーとなっていて戸惑ってしまいました。
童話って、そもそも寓話で、何らかの教区を暗示したりしていて、手強いけれど、
それを、また、新たな解釈で、寓話化していて、私の頭は、混乱の極地へと誘われてしまった。
何が何だかわからない、気持ちに陥るのには、なかなかに優れた本だと、、思っている。
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写真です。

2021-10-03 | Weblog
写真を入れ忘れました。
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「いとみち」、多様性。

2021-10-03 | Weblog
 ほっこりと、温まる、素敵な映画でした。
多様性を、尊び、認め合い、暮らしていくのが必要だと、最近よく言われます。
多様性というと、すぐに、海外とか、他民族、他宗教などとの関係性を思い浮かべます。
しかし、
もっと近くにも、多様性を認識していなかった、抜けていたと思わせてくれた映画でもありました。
セリフが、現地語、青森 津軽弁で、見ていて、聴いていて、セリフの聞き取りが、できなくって、必然、意味不明な表現もあります。

ハリウッド映画は、時として、セリフが、舞台が海外でも 全て英語という場合があります。

津軽弁は手ごわかった!!!
津軽三味線も良かった。
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岩波書店の本、在庫処分。

2021-09-20 | Weblog
 浜松市の老舗書店、谷島屋の前を、散歩していたら、売り出しの張り紙に気がつきました。
岩波書店の在庫本を、ディスカウント販売するお知らせです。
岩波書店の本は、返品が効かないらしく、谷島屋さんに、岩波書店との取引やめるんですか??と、質問。
いいえ、定期的に、在庫整理のため、実施するディスカウントとの返事です。
見ると、ほとんどの本に、200円の値札。大きな本には、300円、500円の値札です。
面白そうな本をピックアップして、一旦帰って、アマゾン価格と比較。
送料を含めると、アマゾンよりお得なので、5冊買いました。
また、定期的に実施してほしいです。
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ルーツを探る。

2021-09-11 | Weblog
 四方田犬彦さんの著作は、わかりやすくも、鋭くて明確な書きっぷりが好きです。
彼の母親、祖母たちの、武勇を読めば、楽しくも元気つけられるが、彼女らに隠れて忘れてならないのは、貧困の家から身を起こし、人権弁護士として脚光を浴びた祖父。
四方田保に、たどり着く。
志あり、志を貫く、日々に徹するとは、かくも後生に、勇気を与えてくれるものなのか実感します。
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