貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

久しぶりの「鉄」

2011-05-03 16:04:56 | 趣味
震災に関していろいろ思うことがあり、ブログもそのセンに沿って書き連ねてきました。
今後もその方針が変わることはありませんが、「息抜き」も入れていくつもりです。


さて、震災直後の3月13日、家内の伊丹行きに合わせ3月8日付で触れた「おばさん」宅へ。
おじさんは外出中でしたが、近所の方が小一時間で戻られるはず、と教えてくださり再訪。
最後にお会いしたのは記憶にありませんが、ひょっとすると50年ぶりかも
おじさんは80代、でもとてもしっかりなさっていて嬉しかったです。
ひとしきり昔話に花が咲き、「よく憶えてくれていた、会えて嬉しい」と仰ってくれました。
会いに行ってよかった…

時間つぶしに、とJR尼崎駅へ。
冒頭の写真は、223系「新快速」(12連、後方は大阪方)。
最初の湘南色113系⇒153系⇒117系⇒(JR化)⇒221系⇒223系(⇒225系)と続く京阪神間のエース。
「新快速」登場時、大阪~京都間は特急「雷鳥」より速い、と話題になったっけ。
そして京阪神の電車といえば、緩行線(京都~西明石)の青い103系が代名詞でしたが、
その後の妙に青が似合ってた201系に代わって今はコレ、最新型の321系↓

福知山線事故のあった'05年デビュー、201・205系の置き換えとして207系↓(右)とともに活躍中。


尼崎といえば私の生まれ故郷、しかし国鉄時代も含めこの駅で乗り降り※したことがありません。
 ※例外:平成12年、奈良へ行ったとき東西線に乗り換えたことはある
尼崎時代の最寄り駅は「阪神・尼崎」と「阪急・塚口」(笑)
塚口は、オヤジが阪急に勤めていたので、わざわざ阪神尼崎駅からバスに乗って行ったものです。

『阪急といえば…』
・先月29日はオヤジの誕生日、母はもう憶えてません。カワイソ~(笑)
に映画「阪急電車」のブログパーツを貼り付けています。
 舞台は阪急・今津線(宝塚~西宮北口~今津※)。
   ※昔は「通し運転」していたが、現在は西宮北口で折り返し
 オヤジが昔、夙川と並びよく話題にしていた路線で、ほとんどの駅に勤務していました。
 門戸厄神(通称モンド)~甲東園(こうとうえん)~仁川(韓国じゃない)~小林(おばやし)~
 逆瀬川(通称サカセ)~宝塚南口と、今でも「ソラ」で駅名が言えるくらい。
 そうそう、今津線といえば西宮北口駅ホーム東側に神戸線梅田方面への短絡線があり、
 フェンスがあって乗り降りできませんでした。(現在は未確認)
 何のためか?というと、西宮北口駅の梅田より北側に車庫(検車区も?)があるので、
 今津線車両の回送&朝ラッシュ時の今津線・梅田行き「直通準急」運転のため。
 神戸線特急の停車駅である西宮北口を通過する「準急」、なんかカッコイイ(笑)

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2 コメント

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鉄道のことは… (Mayumi)
2011-05-15 22:11:28
あまりよくわかりませんが、
写真がとォ~~っても鮮明ですね。
隅々までよく撮れてます。

タイガースの曲聞かせてもらいました。
でも、私はGSはあんまり好きじゃなかったです。
有名になる前のブルコメくらいだったかな好きなの。
でも、今聞くと懐かしい気がします。
ああ、あの時代ねェ…という具合に。

歌ってそういうものなんですね。

ついでなんですが、
いいちこのコマーシャルで、この間ビリーバンバンのなんですが「いつか君が」の映像におととし行った、アメリカ西部の景色が出てきて懐かしかったです。

この歌聞くとあの風景を思い出すようになるかもしれません。
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<Mayumiさん> (讃岐の団塊オヤジ)
2011-05-20 23:24:25
お返事が遅くなり、すみません
最近ちょっとハマってることがあって、ブログの更新も滞ってます。
もう少しで一段落しそう(笑)なので、また元のペースに戻さなきゃ…と。

さて、電車の写真は二世代前のデジカメなので、最高画質で撮影。
オリジナルの画像は、2288×1620ピクセル、これを16:9(*)にトリミングしています。
 *ディスプレイ(1280×768の16:9)用に加工しやすくするため
さらにブログ用(640×360)に縮小、と面倒なことをやってます(笑)
最高画質で撮影しても2GBのメモリーカード(xDピクチャーカード)ですから2000枚以上。
フィルム時代の「36枚撮りで38枚撮影した!」と喜んだのが遠い昔のことに(笑)

音楽で昔のことを思い出す…、私もよくあります。
もちろん、いい想い出もありますが、あまり思い出したくない出来事も。
ただ、こんな年齢になると「今更どうしようもない…」と諦めの境地になっているせいか
ウジウジ悩んだりすることはありませんがね(笑)
それより残りの人生の3分の1だか4分の1だかの時間を「いかに楽しむか?」。
こっちの方に時間を費やした方がよっぽどマシですもん。
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