印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

俳句の師が碁にいて相談

2013-09-19 15:35:28 | 日記
ついでにその日会長より呼ばれて、自分が8月にやすんでいたけれど、その時に同人に推薦されたから、提出句が今までの5句にさらに5句、送付してとなる。それに金額が高くなる。送付用紙を丁寧に頂いて、不足分を自分で計算して、差額振込となる。知らない世界の流儀。

今までの5句もできなくて、やっとしぼりだしていたのに。
会長は俳句の作句に対して、非常に厳しい。遊びでの態度なら、辞めて下さい。と言う人だ。

それについては、囲碁にきている事実上の師と思っている人に、昨日相談したけれど。他に結社に所属してないのだから受けときなさい、名誉だから。

句会の時と、碁にいる時となんとなく碁にいる時の方に、聴くのが、ゆとりがある。
碁の時に自分の句がのっていた、角川の『俳句8月号』の本をもらった。継続して雑誌を買わないから、その一冊を何度も読み返している。それほど俳句にのめりこんでいるわけではない。

多作多捨

2013-09-19 15:25:28 | 俳句
三つ峠に行ってきた翌日が銀座句会。
講師は多作多捨。を推奨している。一度に100句作りなさい。という。
そして捨てなさいという。
そう言われてその日に「今でしょ」とばかりに、三つ峠の事を1ページに13句、計5ページ計70句ほど数時間で作り上げた。同じ季題でそれぞれ、10句くらい出来上がった。あそこで1つ、ここで1つではどうも意味がなさそう。多作多捨とはそういうものだろう。

俳諧味・滑稽の句にも見えかねないのもあるが、川柳としては良いだろう。川柳も迫っている師、同じ話題で息を吸っている

川柳の滑稽は通常の世界観を認めた上でそれをずらしたときに発生する。
興味がそうしたところに発生する。

単なる粗密の度合いのばらつきと運動とに還元されてしまったものでしょうか。両方に相通じる。主眼を変えれば川柳にも、俳句にも形成できるものなのではないか。

三つ峠 屏風岩はクライマーのメッカ

2013-09-19 13:37:55 | ハイキング
 三ツ峠山は木無山、御巣鷹山、開運山の3つのピークからなるが、一般的には最高点にあたる開運山を三ツ峠山と呼ぶ). ルートA. 屏風岩. ロッククライミングのメッカ屏風岩. 三つ峠駅方面へ下山開始。
 開運山の広場で弁当を広げる。そこの広場にテントが3梁ある。近代風のすぐに広がるテント。穴を掘らずに石の重石でテントの紐を抑えている。黄色などカラフルな色。誰もいない。
 いつのまにかそこへ戻ってきた6人。テントを片づけ始めた。昨日来て、昨日と今朝ロッククライミングをしていたのでしょう。
「テントの中を見てもいいですか?」
ちゃっかり気軽に言う。
人の好い山男さんのおっさんが気さくに答えてくれる。
「いいですよ。二人で寝ます。三人でもとまれるよ。」
黄色いテントの入り口を,ためらいもなく、広く開けて見せてくれる。
もう帰り支度。
充分にロッククライミングしてきたようだ。

富士見小屋の方へ少し行ってから、若干のアップダウンを経て屏風岩に至る。ロッククライミングの仲間は、四季楽園前に泊まって、そこから降りていく道もある。途中に分かれ道があったから、そうであろう。

屏風岩は素晴らしい。クライマーご用達。日本一かも。
熊野古道の終点那智の滝の岸壁を有名なプロのクライマーが何年か前登って物議をかもしてこともありましたけれど。

 ここは沢山のロッククライミングルートがある。
 映画「岳」で撮影されたピッチ。ここは岳2というルートであろうか。
主人公の小栗旬さんが本当にリードしたピッチ。
 それからカンテ、ジャック、コウモリ などなど7個くらい?ルートがすだれのようにあるようだ。ジャックは四季学園の死んだ犬の名前から付いたそうだ。コウモリは手を引っかける穴にコウモリがいた?

 そのときもクライマーが、レフト地点にリュック、登山靴など固めて置いてあって、登っていた。
 岩肌にハンガーボルトがぶら下がっている。これにハンガーやハーケンなどもって登っていくのか。頂上近くに天空に吸い込まれそうに、赤シャツが見えた。

スズメバチの巣があります

2013-09-19 12:26:15 | 日記
そういえば三つ峠の下り道
広がったところにベンチが二つ。景色もいいし、風通しもいい。
絶好の休憩地。休憩しないで2時間おりてきたけれど、まだまだ林道にはほどとおいい。

口火を切って、休憩していい?
下りる方のベンチに書いている。
「スズメバチの巣があります」黒いペンで手書きの文字が。

ハチの巣が建設されているとの情報。
もう座ってしまった。けれど怖いからここは不気味だから降りることにした。降りながら休みながら下山する。

家に帰って、その日はきずかず、次の日右足ふくらはぎの外側が腫れていて、熱っぽい。触ると吸い口のボッチもある。ムヒをぬる。2,3日はれていましたけれど、今は黒い点だけのこって消えました。触ると少し痒みが微かな程度に脳に報告が回る。

やはりベンチの下に巣が建設してあったのかな?


取った石は倍返しとなる

2013-09-19 11:36:29 | 囲碁
そこで気づく。勝には相手の目が一個だけにするに限る。そのために戦っている。
自分も目を作ることはその時は断念して、真ん中につないでいればいい。真ん中は勿論地所がある所にまっしぐらにつながっている。

おやっ、自分も目が2個できてない。できなければどうするか。
真ん中に向けて筋を付けていく。断点を造らず。取った石は倍返しとなって役に立つ。

断点が敵から見つけられやすい、隙間で、そこに楔のように敵が鋤き言ってくる。
孤立して、目もできてない。全部相手にとられてしまう。とられれば相手はその倍の領地がてにはいる。
∵、取った石は最後に点数を数える時、相手の陣地に捕虜のように入れ込むので、自分の陣地は、倍になる。いつまでも元気な体で動き回れる場所が出来上がっている。

いつも相手を隅に追いやることだけを念頭に入れていたけれど、これではいけない。センターに、真ん中に伸びることが、運に繋がる。一個置けば、相手が一個おく。この勝負が、このモザイクが、これこそが碁を打っていて、面白くなると言うものである。

中押し勝(ちゅうおしかち)

2013-09-18 19:47:54 | 囲碁
と言うわけでまだ15時から打ち始めて、20分もしないうちに、相手が「こういうの中盤、か中押し(ちゅうおし)とかいって、勝負はついたから、投了する」

となして、終わりになった。2子にして捨てよが効いていたから、もう闘えない。
辞めるのは本人に任されている。

中盤以降、劫とか戦いの勝負所に差し掛かった時には形勢判断をするものとされている。ひそかにおもっているけれど、まだ最後まで勝負はよくわからない。

投了により勝敗の決着がついた場合、「中押し(ちゅうおし)勝ち」「中押し負け」と呼ばれる。日本囲碁規約では、第十一条において「対局の途中でも、自らの負けを申し出て対局を終えることができる。これを「投了」という。その相手方を「中押勝」という。 」と定められ ...

そういうことは前もしたこといっかいあったけれど、名前までは知らなかった。

そして非勢であれば戦いに持っていき、優勢であれば多少の勝負に影響しない範囲での妥協をするのが戦法というものだ。そうかどうか、それはゆとりというものだろう。

従って、碁の勝負は常に中押しであるべきで、たとえ半目といえども非勢で挽回のめどがつかないのなら100手あたりの中盤でも投げる1970年代の大竹名人(当時)のような態度が碁を嗜む者の理想だろう。碁は戦う以前に、礼儀あるのか?それともこれはKO勝ちなのか?ボクシングのよう。

または、相撲のような。途中でやる気がなくなったら、休場所してしまう。やる気がない人は、土俵の上に登って、相手と戦うのは大変失礼なこととされている。

プロの碁でも38目負けというのがある。投げる時期を逸したということ?半目前負けとかの世界ですけれど。
自分も一回目4目勝ちで、という数字。負けていると思ったけれど。

数えてみなければ解りません。そんなときが良い碁の戦いなんですね。中押し勝ちは気抜けします。時間を損したようで。

二子にして捨てよ

2013-09-18 19:37:44 | 囲碁
端っこに二子にして相手にそれを囲ませて、取らせる。
そうすれば、相手はそれをあたりにして、とる。
自分の黒はとられてしまう。
けれども、自分は白の周りをかこっている。
つまり白は目が一つしか無くて、死んでしまっている。

その広大なものは黒のものとなっていた。
もう無駄な労力を費やして石を置かなくていい。全部が黒の領地となっている。

三三に打ち込みありーそれは良いこと

2013-09-18 19:28:24 | 囲碁
三つ峠に行っておかげで碁が一回抜けた。
今日碁に行ってきた。

2回打って一回目34対38で4目の勝

勝因;真ん中の列を繋げた。それによって壁ができて、まわりがこれに繋がった。

三三に打ち込みあり
それをかこって行けば、まわりに大きく、自分の陣地が確定してくる。
打ちこみあってもいいことだと思うといい。と打ち込みしてきた人は教えてくれる。

将来像が見えてきたリニア新幹線

2013-09-18 19:09:09 | ハイキング
H34年にシニア新幹線が開通と、本日駅名の発表あった。
10年後だ。
将来像が見えてきました。
大阪までは35年後。さらに後だと言っている。

三つ峠から帰る途中の事を思い出す。
三つ峠からバスで帰る途中すぐに「都留」の駅前を通る。三つ峠(みつとうげ)は、山梨県都留市、西桂町、富士河口湖町の境界にある標高1,785 mの山である。
「あっ ここリニアの駅だ」駅とは今日の発表とは無関係。先日の試験運転があったところの、山梨県の見学があったところだ。

「史跡巡り 過去でなく未来も楽しんで、リニア見学館にこようよ」
思わず問いかけた。
「… 」

「上海では営業運転しているよ」というと、
「飛行場から~」後ろの席のOさんもいった。

「北海道に、毎年成田から飛行機でいってる。成田からが便利がいいから。」
「大宮からONライラーで便利良いから」
羽田と成田遠すぎる。羽田はモノレールで、乗り換え大変で、時間がかかりすぎる。

まだまだ見えてない部分有り過ぎる。


絶えてしまった先祖 子孫とはこんなもの

2013-09-18 19:06:44 | 日記
梅鉢の家紋、お墓を作る時、デザインしましたから。お墓の奥津城の下に、書いた文様をお墓やさんに掘ってもらいました。金色で塗ってもらいました。遠い昔を思い出します。そのような方の子孫というか、なれの果てのようですから。伝聞ですけど。

もうなくなられて、耐えてしまった九州の神社。系図がありました。今では見ることはできませんけれど。

そういえば川柳の今度吟行がある、柴又帝釈天のところに、彫刻のある素晴らしい彫刻ギャラリーにいくのですけれど。そこで生まれ育った方、子供の頃はこの彫刻に触ったり、遊んだり。親戚というか、先祖というか、おられていて、もっと聞いておけばよかったと言われていました。今では拝観料を払ってから入るといエリアになっているそうだ。10月末に行く予定。視る価値がありますから気になります。

先祖、子孫とはそんなものでしょう。

三つ峠トイレ事情

2013-09-18 18:23:58 | 日記
山頂から、お昼ご飯を終えて、出発前にトイレにいこうと誘われて、四季楽園のほうへ下りていく。山のトイレ事情、地図にははここにトイレマークがついているのですけれど。先に下りて行っていたが二人ほど、戻ってきて、本日は使えない。水がないから、では四季楽園は?それもNGらしい。200円?一緒に来た人いわく。汗かいて、別に行かなくても、そうだね4人で頂上のリュックを置いていた場所に、自然を眺めながらのーんびり引き返す。

9:30に三つ峠登山口 標高1230m(標高差 536㍍) バス停から登り始めて、15分のところに水洗トイレ有、
11:30山頂 標高 1786㍍ 12:00山頂出発
15:00下り達磨石 標高960㍍ 経由
     憩いの森 標高840m (標高差 946㍍)トイレ有り 外に湧水の水がひいてあって、のめないけれど、綺麗な冷たい水で手を冷やす。

このくだり高尾山の2倍の長さということですけれど、 5時間の行程だけれど、
タスマニアのクレイドルマウンテンでは、ガイドさん二人ついて、その辺の事情思い出しました。
下山したところに大きなトイレ施設ありましたけれど。
ヒマラヤのトイレタイムのトイレ事情も思い出しました。4台の四輪駆動で移動。
それから、ウスリー川に行く時の8時間かけていった、原生林の中の山道、こちらも4台

三つ峠 とカイフウロ

2013-09-18 12:34:17 | 日記
さきほどのアサギマダラがおりてきたところにあったpinkのふうろ
「はくさんふうろ?」

二人組の物知りのおばさんが言いました。
「フウロはたくさんあるよ。アサマフウロ、ぐうないふうろ、ハクサンフウロ カイフウロ
グンナイフウロはもっと色が濃い青いですね。」

「私もみました高峰高原で」
「でもフウロですねこれは、」
「ハクサンフウロとは葉っぱが違うけれども、」

山で知り合った人とおしゃべりは楽しい
八ヶ岳の麓に住んでいるのですって、
今度八ヶ岳に登るそうですよ

カイフウロ 素敵でした。可愛い花。沢山見ました。

三つ峠 タムラソウ

2013-09-18 12:31:40 | 日記
三つ峠 稜線にでるとタムラソウがそろって 咲いている。
皆はアザミだというけれど実はタムラソウ。

アザミに似たタムラソウ。 葉に棘がない。ピンクも少しすましたpink 
蜜を吸っているのはアザミ類の好きなクジャクチョウかしらん。羽根の形や地味な模様。

クジャクチョウは羽の表は鮮やかで目の模様があったりして非常に美しいが、裏側は地味。

三つ峠 馬返し

2013-09-17 17:58:18 | ハイキング
帰りは急坂。だんだん。屏風岩からの風景はばつぐんですが、廃屋、親不知の碑。八十八大師。滑りそうな岩場が次々。こちらは山巓から見ると北東になる。

そしてやっとついたところの馬返し。ここまで来るとホッとします。
単にこれ以上馬では進むことが不可能という意味なのか。
馬返しの先は、というかここまでは確かに岩が多い。
その間を進むことになる。
馬返しは俗の世界からの境界となる。

都会の方の足は速い。私の場合、ここまでもがやっとの思い。
それでも色々謂われ続けて、深刻な思いだ。

馬返しという地名、富士山にありました。