印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

折り紙つきの壺

2011-11-02 12:47:38 | drama review
昼に朝ドラの再放送をみた。朝もみたのだけれど。

おばあちゃんがいう。「今日はあんたが正しい。神戸へいってこい。うちでなんとかする。」
二人の妹さんたちがいう。「いっといで」
主人公が言う。「お母さん、大丈夫?おとうさん、一番あたるで」
お母さん「えー、すんませんって、いうだけや。あとは心配すな」

主人公は弱冠二十歳そこらで、心斎橋の大手百貨店の店員の制服を20着注文をうけてきて、1週間で仕上げる契約だが。

この着物から洋服に移り変わる時代の、まだ家庭が父親の管轄下で保たれている背景で、このおばあさん、父親の母親であるけれども、見ていて、その強さには脱帽です。折り紙つきの壺の中身をみているようですね。



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