印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

象牙の塔

2011-11-02 14:02:39 | 川柳
先月半ばごろの吟行に鬼怒川温泉までいってきた。といっても川柳ですが。
アンケートをとか、マンネリ化してきたのでとかいっていた。

吟行と言っても、吟行はなく、前もって出した句を主だった人が4人ほど、選句するだけ。
互選はない。句もつくらない。披講は4人がして、作者名を、二人のひとが記入する。この方たちは、自分のノートをみれない。あとで、印刷してくれるので、この時間が無駄になる。

なんか何も知らないとはいえ、無駄な旅行のような気がした。ただただ象牙の塔を鑑賞したようだった。川柳にたいするエンスーだね。

象牙の塔でも、彼らのエンスーである、句案十体を行きのバスのなかできけたのだから、この集まりも今のところおろそかにはできませんね。彼らは14世川柳の飛兎竜文としての矜恃を保持している。そういう意味では一歩すすんでいるやも。たまさかそこにいる機会に出会った。

※エンスー:enthousiast (エンスージアスト)


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