印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

図書館には本が物語ってくる

2015-01-15 22:20:10 | drama review
初めは「中島敦研究」という本を予約していた。
これを予約したのはひょんなことから

図書の予約を頼むためコーナーにやっていく
予約したかったのは「中島敦」という本
これを知人がよんでいた。東京国分寺の図書館から借りたという。

あいにく、さいたまの図書館にはない

思いのほか質問が出る
「中島敦の作品ですかそれとも…」
「作品は読んだので、講評など書かれたものを」
というと
「これなどは451頁もありますが、『中島敦研究』ですが」
「451頁でも構いませんそれを」
「では」

ですぐに岩槻の図書館から取り寄せたのがついた。
そこですぐに開いて読むとなかなか面白くて、
なかの随筆に
「透った人人」出帆社 昭和50年6月
があったので、これをよやくしたいと申し出た。

探してくださったがどうもなくて
「さいたまの図書館にはおいてないので、よその地区の図書館にて求めたら?」
確かなことは誰もわからない。
にべもなくかわされた。
前日の司書のかたではなかった。

ソシテ、では自分で図書館の蔵書の
「逝った人々」で検索したなかにあった「ある心臓専門医の死生観」を予約して帰った

それが図書館に届いたメールが自分あて今日届いた。
直ぐに受け取りに行く。渋谷まで出かけるが、重いかも知れないけれど、とにかく手に入れよう。

図書館のパソコンには本が溢れている。
webには探しても、見つかりませんでした。と出るだけで

しかし、図書館には本が物語ってくる。

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