ひまわりダイアリー

病気の事、松本山雅の事、日々の徒然日記

義母SOS!

2009-09-17 00:00:00 | 日常
右でん部に痛みが出て歩けない・・・と、
義母から連絡が入った。
夕食の支度中で、後は漬物を切れば食べられる状態の時だった。

夫が仕事から帰宅後、直ぐに実家へ車を飛ばす。
実家へ着いたのは午後7時半頃。
痛みを堪えつつ杖を突きながらやっとこ車に乗り込み、
救急外来に着いたのが、9時過ぎ。
運良く夜勤の先生は整形外科だった。
レントゲンを撮ってもらい、痛み止めの注射をしてもらう。
一日分の痛み止めの飲み薬を処方される。

取る物も取り敢えず来たので、
多少心配ではあったが、義母をおいて松本に戻った。
自宅に着いたのは午前2時近く。
夕食を摂っていなかったので、途中でコンビニで買ったパンを帰宅後食べ、
倒れるように布団の中へ。
明日は松本へ連れて来るべく再び長野の実家へ帰らないと。

義母は、あまりの痛みに食欲もなかったみたい。
「あまりの痛さに死んだ方がマシだ・・・
こんな痛い目に遭うような悪い事なんてしてないのに・・・。」と
何度も言っていた。
医者にも同じような事を話していたが、
医者や看護師は
「これだけ元気ならまだお迎えは来ないよ。」と言われていた。
痛みがあって辛い時は暗い顔をして落ち込んでしまう人が多い中、
おしゃべり好きでいつも元気な義母は、
辛さを語る時でもハッキリした大きな声で
顔は半分笑顔で話すものだから、本人は大層辛くてそれを一生懸命訴えているのだが、
相手にはそれがなかなか伝わりにくい。
痛みに慣れていない義母はレントゲン室でも「痛い痛い」の大騒ぎで気の毒だった。
しかし、内科的なものじゃなくて良かったと私たちはそっと胸を撫で下ろした。