教育相談室 かけはし 小中連携版

ある小学校に設置された教育相談室。発行する新聞「かけはし」が、やがて小・中3校を結ぶ校区新聞に発展しました。

引率先生のアンケートから~絵本読み聞かせ

2009年03月20日 | 地域連携
◎◎幼稚園ゆり組 ◎◎◎◎
 とても楽しい時間をありがとうございました。子どもたちも楽しくうれしかったようで「『またあそぼうね』って言ってくれていたから今度はいつ来るの?」と、次があるかのように思っています。教室の模様なども子どもたちにはうれしかったようです。最後にお兄さん・お姉さんに抱っこしてもらったり、抱き上げてもらったこともうれしかったようで、園に帰ってから子どもたちどうしで「何回抱っこしてもらった」と話していました。教えていただいた『ハンカチ落としゲーム』も園でさっそく遊んでいます。ありがとうございました。
 気付いたことを何点か書きます。次回の参考になるでしょうか。
・絵本はもう少し上に持ち上げて、子どもの目線よりやや上の方がいいと思います。そして声はもう少し大きく。文と文の間を少し間をとるようにするといいと思います。
・『天から落ちてきたの?』とか『さんかくの話?』とか『やさいのからだ?』(題名を正確に覚えていなくてすみません)などのような本を子どもは喜びます。同じ文章の繰り返しがあるからです。また子どもたちは読んでもらうのも好きですが、問いかけられるのも大好きです。
・まだ6歳なので、あまり長い文章が続くと理解できません。
・連続して10冊の絵本を聞くのは、子どもの集中力が続きません。4~5冊読んでいただいて、ゲームをし、また絵本という方が子どもが集中できると思います。




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