教育相談室 かけはし 小中連携版

ある小学校に設置された教育相談室。発行する新聞「かけはし」が、やがて小・中3校を結ぶ校区新聞に発展しました。

中学校見学会の感想③

2008年12月19日 | 子どもたちの声
【◎◎小学校 ◎◎◎さん】
 私は来年◎◎中へ行きます。なので事前に校内の勉強の様子が分かって良かったです。制服も早く着てみたいし、どんな部活にしようかなーと考えたりもしました。中学校ではどんな生活になるのかなども楽しみにしています。中学生は◎◎小学校の人たちとも仲良くしていました。私たちも先輩たちを見習っていきたいです。◎◎中の見学をさせていただいて、親切にしていただいてありがとうございました。

後輩たちに伝えたいこと2008 バトン部

2008年12月14日 | 子どもたちの声
 私たちにとっては、初めての後輩でした。後輩ができて、とってもうれしかったです。去年後輩を募集できないと聞かされたときは、涙が出るくらい悔しかったです。それでも私たちは、次こそ後輩を入れてやると毎日のように言い続け、自分たちでバトンの技の研究をしていました。その成果が出せて今年は部員を募集できると聞かされたときは、うれしくて、部長会議の場で大泣きしてしまいました。でも5ヶ月だけしか一緒に活動できなかったのは、残念でした。しかも私たちもそうだったのですが、一つ上の先輩がいないから大変かもしれません。分からないことがあったら、いつでも頼ってきて欲しいです。

後輩たちに伝えたいこと2008~バドミントン部

2008年12月13日 | 子どもたちの声
【バドミントン部 3年2組 ◎◎◎◎さん】
 私が後輩たちに伝えたいこと、それは「勝ちたいと思え!」と言うことです。私が部活に参加していた時、たくさんの試合に出ました。でも最初の頃は、途中で相手にビビッて、諦めていました。どの相手も強く見えて、すごくオドオドと試合に臨みました。相手にも私のオドオドした気持ちが伝わったと思います。そのせいか、どの試合でもはじめから不利な状況になりがちでした。中3になると、顧問の先生も2人になって、練習にもハリがでてきました。先生にも「気合で勝て!」と言われ、最後の団体戦ではBEST8にも残れました。試合で勝ったときには、そのうれしさを忘れずに、負けたときにはその悔しさを大事にして下さい。私も試合でもらった『ねばる大切さ』や『気合の重要さ』、そして何よりも勝ちたい!と思う気持ちを忘れず、頑張っていこうと思います。最後に、これからも仲が良く、メリハリのある部活であるよう、頑張って下さい。

こんな中学校生活を!~中学校見学会に向けて④

2008年12月05日 | 子どもたちの声
 私はいつも笑顔で元気で明るくなって、楽しい中学校生活をおくりたいです。いじめや仲間はずれのない毎日がいいなと思うし、みんなで協力して楽しくできたらとも思います。中学校生活で大切にしたいのは友達です。友達に尽くそうと思っています。自分を出していろんな人に話しかけ、仲良くなっていこうと思う。私は◎◎小だけど、◎◎小の人や転校してきた人とも仲良くしたいです。あと言葉遣いに気をつけていきたいです。中学生になったら上下関係があると聞いたので、ていねいな言葉を使っていこうと思います。いつも前向きで積極的な自分になって、勉強も友達関係も大切に両立させていきたいです。まだ中学校のことが全然分からなくてドキドキだけど、これらのことを頑張って今の自分をチョッとずつでもいいから変えていきます。みんなから好かれる人になっていきたいと思います。

【コメント】上下関係を気にしているようですね。◎◎中学校はクラブの中で先輩も後輩も◎◎君と呼び合う関係です。自分が尊敬する先輩に対して、自然と敬意を持って接するようになりますが、不自然な上下関係は感じられません。私が教員になった30年前は、先輩後輩の関係が厳しく、廊下ですれ違ったときなど先輩の姿が見えなくなるまで何度も頭を下げるような「きまり」を作っているクラブもありました。私たち教員は、それを「コメツキバッタ」と呼び、身分制度のように思え不快に感じていました。「たった一年早く生まれただけで、これだけいばるんやったら、10年以上先輩の教員や親を、もっと敬え!」と叱ったほどです。今ではそんな学校は、見られないのではないでしょうか。

こんな中学校生活を!中学校見学会に向けて③

2008年12月03日 | 子どもたちの声
【◎◎小学校 ◎◎◎】
 初めて中学校に行って、ちょっと困ったり、ドジをする事があるかもしれません。でも頑張って友達を大切にして、勉強を頑張りたいと思います。実は私、勉強がとても苦手です。でも運動は好きです。勉強の先生は、分かりやすく教えて欲しいなって思います。体育の先生も優しくてできないところを教えてくれる、そんな先生を私は望んでいます。あぁー早く中学生になりたいなぁ。ピカピカの制服を早く着たいです。

【◎◎小学校 ◎◎◎◎】
 ぼくは小学校の6年の時までに英語をあまり覚えていなかったので、中学生になったら英語をできるだけ多く覚えたいです。それに国語の漢字を覚えることができなかったので、中学生になったら漢字を覚えていきたいです。中学校に入れば、先輩や先生との接し方や態度を良くしたいです。


こんな中学校生活を!中学校見学会に向けて②

2008年12月02日 | 子どもたちの声
◎◎小学校 ◎◎◎◎◎
 中学校生活で大切にしたいことは『信頼』です。友達を信頼しなければ班活動やグループ活動を協力できません。そのうえ生徒が教師を、教師が生徒を信頼しなければ『学校』というものはなりたたない。だから私は、教師や友達を信頼し、充実した普通の中学校生活を送りたいです。

◎◎小学校 ◎◎◎◎
 友人と楽しく過ごす。浮き足立って間違った判断をしない。落ち着く。一つのことに集中して物事を考え、推しはかっていくよう努力する。できるだけ人に迷惑をかけたり、人を傷つけたりしない。人のためにできるだけ力を尽くす。


こんな中学校生活を!中学校見学会に向けて

2008年12月01日 | 子どもたちの声
 小学校6年生は、どんな中学校生活をおくりたいと思っているのでしょうか。12月5日に実施される中学校の見学会に向けたアンケートの一部を紹介します。

《◎◎小学校 ◎◎◎◎ 勉強とクラブ活動の両立させる中学生になりたい》
 私は「部活動をするから時間がなく勉強ができない」とか、「勉強をするから部活動には行けない」という風な中学生にはなりたくないです。きちんと勉強と部活動を両立させる中学生になりたいです。また予習や復習をキチンとして、分からないところがあれば先生に聞きに行き、難しくなる中学校の勉強も頑張りたいです。あと私が中学生になったら友情を大切にしたいです。もし部活動も勉強も両方ちゃんとできていても友達がいないと楽しくないと思います。なので◎◎小の人もたくさん友達になって友情を大切にしたいです。


中学2年生職業体験学習のお礼状②

2008年11月29日 | 子どもたちの声
◎◎小学校様
 先日の職業体験、ありがとうございました。本当に貴重な体験でした。朝、とても早い時間に学校に来て、仕事をして帰るというのを毎日毎日しているんだなぁ、あきないのかなぁと、私は職業体験の前に思っていました。しかし職業体験をしてみて想像とは全然違っていました。

 ◎◎小学校では、毎日先生が楽しそうに学校に来て、イキイキと生徒に勉強を教えていました。それに小学校の先生は、勉強以外にも生徒とのコミュニケーションがしっかりとれていることにビックリしました。小学校という場は、子どもと先生の両方が成長できる場だと思いました。

今回は学習発表会も見せてもらいました。生徒も先生もみんな一生懸命で、ふざけている人がとても少なかったことにびっくりしました。そこで私は生徒をまとめて落ち着かせるのも先生の力(先生の仕事)なんだなぁと思いました。できあがった劇はとても完成度が高く、可愛く、一人ひとりみんな頑張っていたと思います。
掃除もしました。掃除することで、学校の一日の流れが分かって良かったです。

 私は今回職業体験で、小学校の生徒の時には見えなかった先生の仕事が見えたと思います。本当に貴重な体験ができたと思います。ありがとうございました。

中学2年生職業体験学習のお礼状

2008年11月28日 | 子どもたちの声
◎◎小学校様
 先日は職業体験でいろいろとありがとうございました。とてもやりがいがあり、楽しかったです。特に落ち葉集めや飼育小屋の掃除が楽しかったです。他にも子どもたちへの絵本の読み聞かせや、門の前に立って登校する子どもたちへの挨拶など、とても楽しかったです。最初は迷惑かけないかとか、失敗しないかと不安だったんですが、初めて会ったとき暖かい笑顔で迎えていただいたので、不安はなくなりました。その時はありがとうございました。

 「教師」って、すごく大変なんだなぁーと思いました。なぜなら学習発表会で、先生が何回も注意していたり、給食の時間にも先生はなかなか食べれてなかったりしていたので、大変だなぁーと思いました。

 また子どもたちと遊んだりすると大変だし、すごく体力がいります。「先生」って、体力も必要なんだと思いました。

 私は今回の職業体験で、すごくたくさんの事を学ばせていただきました。本当にありがとうございました。私は将来の夢はまだまだ決まっていません。今回の職業体験で、先生になるのも悪くないなぁーと思いました。もし先生になったら絶対に母校の◎◎小学校で働きたいと思います。

 本当に貴重な体験をさせていただき、ありがとうございます。

国際社会について考える~中学生の作文②

2008年11月19日 | 子どもたちの声
【国連改革 もしも私が国連職員なら 3-2 ◎◎◎◎ 大阪市長賞】
 私がもし国連職員なら何をしていきたいか。そう考えて最初に頭の中に浮かんだのは「食糧」という言葉だった。なぜかそう考えていると、およそ一年前に経験したあるゲームを思い出したからだ。そのゲームは被災地に食糧を運ぶ、言ってみれば単純なものだ。だがそこまでの道には様々なトラップが仕掛けてあって難しい。例えば地雷である。地雷があると、いちいち爆発させ取り除かねばならない。とても面倒な作業である。そのゲームには、他にも食糧をバランスよく入れたりだとか、ヘリコプターから被災者の人たちに向かって食糧の入った袋を落としたりだとか、本格的だった。このゲームは社会科の先生の勧めで興味を持ってダウンロードしたものだったが、私は今でも色濃く覚えている。そのゲームで、私に被災した人の苦労とその人たちを助ける人々の苦労の両方を少し知った気がした。そして「食糧の大切さ」もゲームを通して感じることができた。

 そんな「食糧」について、インターネットを使って調べてみた。すると国連に「国連世界食糧計画」というものがあった。そのホームページの中には千人に一人が飢えに苦しみ、6秒に一人、子どもが飢えや、それに関係する原因のために亡くなっていることが書かれていた。私はそれを見て、あのゲームのように被災地で食糧が必要であるのは当たり前だが、そういう状況の人以外でも、食糧を欲している人は大勢いることに気づいた。しかも欲している人の多くは、私と同じ子どもであることを知った。5歳未満の子どもは、毎日飢えで2万5千人が命を落としている。もし私が国連職員ならば、この現実をより多くの人々に伝え、募金や寄付ができる場を増やしていきたいと考えた。と同時に日本人に他人の命の尊さとその命が飢餓のためにどれだけ失われているかを伝え、食べ残すという行動についてもう一度考えてほしいと強く思った。一人ひとりの努力がとても重要であるという言葉がとても心に染みた。

 国連のホームページには、他にも値上げ問題について書かれていた。値上げのせいで食糧を調達する量に影響が出ていると書いてあった。値上げ問題は私たちの問題だけでなく、こういう人助けの機関にまで影響していたことは大問題だ。そこで私は、国連の内でその人たちへ届ける食糧を栽培すれば少しは値上げ問題を解消できると考えた。私がもし国連職員なら、国連内で農園を作ることも提案したい。でも、まずは飢えの原因である「戦争・紛争」をなくしていきたい。それにはやはり一人ひとりが戦争・紛争を、もっと重く考えるべきだ。今、日本はいわゆる「平和ボケ」をしている。私も実際、戦争について考えてもあまり分からない。でも「裸足のゲン」とか戦争に関する映画やアニメを観ていくうちに、少しでもその怖さや恐ろしさに近づけると思う。近づいていくうちに、戦争に対する考え方も変わっていくのではないか。今の私たちにはそれが必要だ。そこが変われば飢えもここまでにはならないと思う。だから私はまず日本に住んでいる人に平和ボケをしてしまわないよう、なるべく多くの戦争に関するものをみてほしいと思っている。

 もしも私が国連職員なら、私は「国連世界食糧計画」に加わりたい。そして恵まれない子どものために、一人でも飢えが原因で亡くなる子どもが減るような提案をしたい。どの国であろうと、子どもたちがすくすく成長することができる、そんな世の中を作っていきたい。

国際社会について考える~中学生の作文①

2008年11月11日 | 子どもたちの声
 中学校では夏休みの社会科の宿題として、第48回国連中学生作文コンセントに応募しました。その結果、◎◎◎◎さん・◎◎◎◎さん・◎◎◎◎◎さん・◎◎◎◎君・◎◎◎◎さんの5人が入選し、特にその中で◎◎さんは大阪府知事賞、◎◎さんは大阪市長賞を受けました。その内容を2回に分けて紹介します。

【国際識字の十年 すべての人に教育を 3-2 ◎◎◎◎】
 私にとって教育とは、とても身近なことであり、当たり前のことだと思っていま
す。しかし世界には私にとっては当たり前の教育を受けることのできない人がいます。ほとんどの人々は十分な教育を受けるために学校に行きます。今少し面倒だと思いながら書いている作文も、自分が学校に行くことができているからこそ、与えられている課題です。日本では小学校と中学校との9年間は義務教育で、しっかりと教育を受けることができますが、世界には十分に教育を受けることのできない子どもたちがたくさんいます。

 私はもともとテレビなどの報道やバラエティーに興味があり、よく家族で見ています。その時にたまたま見たテレビで、教育をしっかり受けることのできないカンボジア人の女の子が出てきました。その女の子は、たまたまカンボジアを訪れた日本人に鉛筆をもらったそうです。その鉛筆は、私だったら普通に捨ててしまうぐらい短いものでした。しかし少女は、鉛筆をとても大切にしようしました。少女は学校に行くことができている兄の教材を見て、自分にもそういう日が来ることを信じ、その短くなった鉛筆で一生懸命に学ぶ努力をしていました。その姿を見て私は、どんな人でもせめて日本のように9年間は義務教育を受けることができたらな、と思いました。

 そういった話は外国だけだと思っていましたが、日本にも十分に教育が受けられない人がいました。私の母が働いている病院に一人の患者さんが来たそうです。詳しくは分かりませんが、その方は義務教育を受ける機会に恵まれなかったそうです。障害者の認定が受けられるほどの聴力障害があったにもかかわらず、字を読むことができないために、病院へ行くことを何年もためらっていたそうです。教育を受けることができないということは、自分の健康を守る機会さえ失ってしまうのだな、と思いました。

 また報道からの話になりますが、世界各国ではエイズという病気の増加が問題に
なっています。日本では薬害エイズとしてよく知られている病気だと思います。しかし発展途上国では、十分な教育が受けられないために、病気に対する知識がなく、そういった病気が爆発的に増加し、先進国にも影響を及ぼしているという風に報じられていました。

 これらの報道からも、教育を受けることができないということは、その国だけの問題ではなく、私たちにも深く関係があることを認識しました。

 私たちに、何かできることはないでしょうか。以前、立命館大学の方の協力により、私の学校からフィリッピンへ文房具を送りました。そういったプロジェクトなどに参加していくことが、今の私たちにできることだと思います。私は将来、報道に携わる職業に就きたいと思っています。今は情報を見聞きするだけですが、将来は実際に行って世界の人々に現地の状況を伝えたいです。そして、子どもたちが十分な教育を受けることのできるように呼びかけたいです。また番組などで、そういった活動を企画したいです。

 私は、今は当たり前で、時には投げ出したくなるような勉強ですが、教育が受けられることに感謝し、将来の夢につながるように、しっかりと勉強を受けていきたいです。

後輩たちに伝えたいこと2008年⑨~美術部

2008年11月10日 | 子どもたちの声
 私が後輩に伝えたいことは、最後まであきらめないでほしいと言う事です。私たちは夏休みに部活に来て美術展に出す為に作品に取り組んできました。しかし三年生は実力テスト・劇・体育大会があり、結局期日に間に合わず作品を最後までやりきることができませんでした。私は作品を終わらせられなかった事を後悔しています。だから努力を怠らないで、作品を最後まで仕上げて下さい。作品は一人一人が創りあげていくものですが、部員みんなで協力して作品を作っていって下さい。私たち三年生も見守っていますので、部員11人で仲良く新しい事に挑戦していって下さい。

後輩たちに伝えたいこと2008年⑧~女子バスケットボール部

2008年11月09日 | 子どもたちの声
 私は後輩にまず「ありがとう」と言いたいです。試合で強いチームと当たって負けている時、後輩たちは大きな声で応援してくれます。私は、その声援で頑張ろうという気持ちになり、すごく助けられていたなと思います。
 一年生は、バスケを始めてまだ半年しかたっていないのに、シュートやドリブルなど、すごくうまくなったと思います。試合に出られる機会は少ないかもしれないけど、試合に出たら練習でやったことを試合で出来るように頑張って下さい。二年生は、自分が出来ることを試合でやったら勝てると思います。みんなをまとめたり、大変なことが多いかもしれないけど、協力して頑張って下さい。
 また今度、三年生みんなで試合とか練習行くから、その時はよろしく!今まで本当にありがとう。

後輩たちに伝えたいこと2008年⑦~男子バスケットボール部

2008年11月08日 | 子どもたちの声
 僕が一番後輩に伝えたいことは、恵まれた環境でバスケットができることの大切さです。僕達が一年生の時、三年の先輩達は強く、大阪選抜に選ばれている先輩もいました。試合の時は先輩に言われた事にただ従うだけでよく、自分達で考えて行動することができませんでした。

 ところが先輩が引退して二年生の先輩も引越し、一年の僕らだけになってしまった後は、委員会や学校行事で抜ける人もいて、いつも3人から5人という少ない人数で練習をすることになってしまいました。だから冬休みは、ずっとボールハンドリングとシューティングをすることしかできず、無駄な時間を過ごしているようでした。

 しかし今のバスケ部は、バスケット経験のある顧問の先生が練習メニューを考え、注意もしてくれる。部員も10人以上おり、ミニゲームもできます。そんな恵まれた環境でバスケットができることの大切さを一人一人が考え、それを生活面やバスケットのプレーで少しでも生かしてほしい。僕達が残したものを少しでも受けついでいって下さい。

後輩たちに伝えたいこと2008年⑥~陸上競技部

2008年11月07日 | 子どもたちの声
 僕が後輩たちに伝えたいことは二つあります。ひとつは努力することの大切さです。努力をすれば必ず良い結果がついてきます。僕は走り幅跳びで実際に良い結果が出せました。一年生の時は、全く良い記録が出せませんでした。しかし一生懸命練習して、三年生になってほとんどの大会で賞状を取ることができました。だから努力することを忘れないで欲しいです。
 もう一つは、チームワークの大切さです。陸上競技は基本、個人競技ですが、皆で支え合うことで一人一人の能力を最大限に発揮することができると思います。だからチームワークも大切にしてください。それでは頑張って下さい。