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自分の勤め先で「竹布」を販売している。
「何か変わったもの売っているな~」
営業でない私には「竹布」情報など入って来なかった。正直興味もなかったというか、心は全く動かなかった…が、最近会報誌でようやくその正体を知ることに。
「竹布」の原料はパンダのふるさと、中国西南地区で育てられた「慈竹(じちく)」だという。
その植竹面積は四国より広いらしい。
慈竹は盂宗竹(※)のような地下茎で根を張る種類の竹ではなく、株立の竹で、熱帯性竹類の特長を持ち、日本での植竹はできないらしい。
※盂宗竹の読みは調べてみたがどこにも振り仮名は振ってありません。「うしゅうだけ」「うそうだけ」「」「うそうちく」「うしゅうちく」どれかだと思いますが、馴染みのない単語には振り仮名振って欲しいですね(^_^;)
稈長(かんちょう=茎の長さ。ここでは竹の高さだと思う)は6~12㍍、直径は3~6 ㌢㍍、節間長30~50㌢㍍だそうだ。
別名「孝竹」「子母竹」とも。
親竹が子竹を激しい風雨から守り、子竹がそんな親竹を下から支える姿からそんな名が付いたという。
竹の抗菌性については昔から知られており、竹の水筒や食品を竹皮包んだりして利用されてきた。
その特長を布に活かしハンドタオルなどとして販売することになったようだ。
確かに手拭きタオルやハンカチは雑菌の温床になるので、ティッシュペーパーしか使わなかったが竹布のハンドタオルなら菌の繁殖を抑えてくれるから使えそうだ。
自分も使ってみようと思う。
自分の勤め先で「竹布」を販売している。
「何か変わったもの売っているな~」
営業でない私には「竹布」情報など入って来なかった。正直興味もなかったというか、心は全く動かなかった…が、最近会報誌でようやくその正体を知ることに。
「竹布」の原料はパンダのふるさと、中国西南地区で育てられた「慈竹(じちく)」だという。
その植竹面積は四国より広いらしい。
慈竹は盂宗竹(※)のような地下茎で根を張る種類の竹ではなく、株立の竹で、熱帯性竹類の特長を持ち、日本での植竹はできないらしい。
※盂宗竹の読みは調べてみたがどこにも振り仮名は振ってありません。「うしゅうだけ」「うそうだけ」「」「うそうちく」「うしゅうちく」どれかだと思いますが、馴染みのない単語には振り仮名振って欲しいですね(^_^;)
稈長(かんちょう=茎の長さ。ここでは竹の高さだと思う)は6~12㍍、直径は3~6 ㌢㍍、節間長30~50㌢㍍だそうだ。
別名「孝竹」「子母竹」とも。
親竹が子竹を激しい風雨から守り、子竹がそんな親竹を下から支える姿からそんな名が付いたという。
竹の抗菌性については昔から知られており、竹の水筒や食品を竹皮包んだりして利用されてきた。
その特長を布に活かしハンドタオルなどとして販売することになったようだ。
確かに手拭きタオルやハンカチは雑菌の温床になるので、ティッシュペーパーしか使わなかったが竹布のハンドタオルなら菌の繁殖を抑えてくれるから使えそうだ。
自分も使ってみようと思う。